ホテル八甲(はっこう)

鯖子・・・
板長、足を引きずってるわね・・・どうしたの？

鯖男・・・
一昨日の夜中に寝ているときに、両足ケイレン

起きたら右足の付け根が痛いと話していて
月曜は足を引いていたんだ・・

鯖子・・・
京都高島屋「大東北展」は、昨日で終えたけど
板長は、重い物を持っての作業が多い撤収作業があったでしょ・・・

鯖男・・・
それよりも鯖子ー板長は、月曜の営業は休み明けでヒマだし
天気予報は、強風と雨だからと安易に虎鯖ブースに立ったら

(京都ならでは、お客様の中には日本髪のお嬢様あり！)

大忙し！

「美味しかったわよー・・最終日だから、また買いに来たわ！」
お客様がこの言葉を発する時は、声のキーが数段上ります

京都は鯖を古くから食べる文化なので
「美味しい鯖・鯖すし」の言葉には敏感で、回りの人達も「虎鯖棒すし」を購入

鯖子・・・
そんなにリピーターの方々が多かったの？

鯖男・・・
そうだよ、写真の女性客は手に「虎鯖棒すし」のパッケージ

「美味しいから、最後の日に買いに来たわ
主人や娘も美味しい・・また食べたくて

間違ったり、迷ったりしないように鯖の箱を持って来たの！」

赤い矢印が「虎鯖棒すし」のパッケージです。

他にも・・

「旨かったなーこんなに旨いとは・・・」

「主人が・・どうしてもって言うから・・」

「イヤービックリしたわ！今日はこれ３本くれ・・親戚にも食わせるから」

今まで、ここまで多くのリピーターの来店があったのは京都が一番
板長は、パッケージを持った方の言葉を聞いて・・・

棒すしを巻きながら・・・嬉しさのあまり・・・涙！


(雨の京都駅)

鯖子・・・
そうだったのー
以前、別の催事場でデパートのバイヤーさんが話していたわね

「苦情は直ぐに山のように来るけど、お褒めの言葉はなかなな来ない
人を褒める言葉はあれど・・何人も褒めてリピートされる商品は・・なかなか無い！」

鯖男・・・
京都、板長は京都高島屋の催事出店が決まった時に

「京都かー虎鯖は受け入れてもらえるかな？
鯖すしの本場、有名店がひしめく土地だからなー」

そう話して緊張の虎鯖ブース運営だった

(夕刻６時半の新幹線で岡山へ)

それが、最終日のリピーターの嵐
“涙の板長”になったんだと思うよ！

(７時半に岡山駅に到着)

鯖子・・
この６日間は、板長一人でマックス作業

でも板長は、お客様を待たせなかったと・・ドヤ顔していたわね・・

鯖男・・・
けど、板長は相当疲れたみたいだぜ
足の痛みは・・ショックだっただろうなー

ジョギング等々で体を鍛えていると思っていたから
足のケイレンは・・歳を感じたかも！

でもー最終日のリピーターお客様で救われたと思っているようだよ

明日からは、催事の場所を
板長は、岡山高島屋　　ヤスは、西部小田原店(旧、ロビンソン小田原)　ケンは、大宮高島屋

男どもの３派戦に突入です♪


板長です。
京都、柏、両方の高島屋での虎鯖ブースに足を運ばれたお客様
良い成績で無事に終了いたしました・・ありがとうございました！

板長・・・感謝の涙でした。






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