ホテル八甲(はっこう)

この１枚の写真から、板長の頭の中は・・

タイムマシーンに乗りました。

「虎鯖」の事を伝えるには・・高校時代の事を話さねば！

鮫の肝と平行して・・話します。


（昨日、鮫の田向商店から・・鮫の肝が届きました。）

高校３年の春、バスケ県大会は準優勝
一躍注目される・・しかし練習が一段と厳しくなったのも事実

勉強よりも、スポーツ重視の高校
専門分野の勉強だけをしていれば・・

板長、この頃は・・辛かった！
練習は辛い、長い、・・で・・テストがある！

このテスト、レスリング部・野球部・空手・柔道・・等々
色々な部の仲間が、優勝を目指して練習の日々

テストは、カンニング頼みです！
板長の答案用紙が・・「赤点」回避の手段でして・・

「けーすけ、見えない・・」
「けーすけ、右・・左・・動かせ！」

ですから、板長のの正解率がクラスの成績を左右
板長自身が勉強をしないと・・

でも・・その為か、板長の信頼は強く
何かの決め事は・・板長の指示で動いていきます。


（ある物に漬けて・・塩をまぶして干しました。）

その当時は、色々な品が届きました。
テストの・・お礼だすけなー・・と

酒（どぶろく）とか高級なウイスキー・・

事実を話すと・・高校生の宝物・・・エ？雑誌が

学校に持ち込むと・・皆にばれるから・・と
「けーすけ・・今夜でもいいすけ、わーほさこー」
・圭介、今夜俺の家に来い！

当時は、、誰しもが・・健全な高校生
板長も、、元気はつらつ・・高校生！素直に「いぐー」

「今日だば・・おそぐならー・・？」
「何時でもいいじゃー！」

そんな会話で・・友人宅へ
そうです、板長の虎鯖が出来るきっかけになった

漁師の息子宅へ行くのは・・たてまえ上は鯖を食わせる！
しかし・・本当は・・エ？本入手のためと・・

そんな本当の事・・板長・・書けません！


（アルミホイルに巻いて・・蒸しあげます）

友人宅での食事等々は
「虎鯖　棒すし」の容器に書いてありますので

ここでは書きませんが・・
あの鯖の味は・・今でも「食べたい味」です。

当時、口に入る刺身と言ったら・・イカ刺し・・タコ刺し
マグロは高級で無理！平目も高級・・養殖ハマチは後の後

当時どんな物を食べていたかは？もう忘れましたが・・
肉？も、どんなだったかなーです。

友人の鯖の味は・・忘れられない「味」




（蒸しあげて、味ポンで喰らう肝の味・・新宿小田急へ）

高校の友人の味を作るべく・・板長のそれからは
ジンマシンと格闘で多くの事を知ることに！

鯖ってなんだ？鯖の味は・・添加物の味？
酸っぱくないと〆鯖ではないのか？

試行錯誤を繰り返して・・０６年の大きな鯖達に出会って
今の「虎鯖」が完成・・

そして・・０８年に東武デパートの佐藤敦夫さんの
「棒寿司にして・・物産へ」の依頼で・・今の

「虎鯖　棒すし」の原型が出来て
はちみーつ仲間の援助と多数の方々に支援を受けながら

板長・・今に至っています・・

明日は、板長と虎鯖が新宿に出向きます。
「ぐるり全国　味と技」へ




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