ホテル八甲(はっこう)

今日は・・コーチの言葉で書きます。

先週の土曜日は、３校で練習試合が午後行われました。

小学生のバスケ・・口では、勝ち負けは別物！といいますが
いざ・・試合となると・・勝たせたい・・
挨拶・返事・態度を知るための部活・・

しかし・・勝利を目指しての練習をしているのですから
敵対したときには・・勝たせたい！



ランチの営業を抜け出して・・会場へ・・
ダブルスコアーで・・ビハインド・・

今週の末に小学生の・・スポーツ少年団の大会があります
その大会に向けての・・作戦も兼ねての練習試合！

足が・・止まっていました。
指示を出そうが・・心で・・負けていた・・



この時期の小学生は・・体格に大きな差が出始めます
女子は特に・・成長の度合いに個人差が出ます。

小さな子は、大人とバスケをしているようなもの
全速力で走っても・・追いつかれる・・

何と声をかけたら・・・



このシーン・・矢印の子の顔は下を向いています。
怖いのか・・気持ちが逃げています。





男子の女子も・・コーチから話すことは・・同じ

「逃げるな・・気持ちで負けたら終わり・・
ガムシャラにバスケをすると・・チャンスが生まれる」



この写真のパスも非力で・・味方の選手に前には出ません
白の９番の子にカットされます。

前に、出そうと思っていても・・力不足！



センターの子が外からシュート・・展開からなのか
本来は、ゴール下でプレーをする子なのだが・・

男子には・・中心選手・エースと呼ばれる選手で
チームが形成されます。

女子は、心の繋がり・・チームワークで決まります。



４年の頃は、一番上達した子が・・体力で劣ると
大きく成長した子に・・当たり負け、自分のプレーが出来ません。

そして・・問題は、ミスをしたときの信頼関係です。

「また・・ミスった！」と仲間が思うとチームは機能しません。

当然のことながら・・声も出ないのです。



一生懸命やろう・・とすると・・写真のようにファール
敵との戦いの前に・・自分との戦いです。



男子も、この写真・・ボールを持った子が
ゴールを目指して進むなら・・他の選手も動けます・・

しかし・・パスコースを探していたら・・敵の思うツボ
コースが見抜かれます。

仲間を頼りにすると・・５対５ではなく・・４対６の展開

今回の練習試合は男女とも接戦で・・負けました。

女子の６年生の子を外して・・５年の走れる子を交換
その時点から・・展開が変わりました！

６年生の子はベンチから・・その光景を見て・・
ボーとしています、思うところがあれば・・良し！



このシュートは、外れています・・
小学校バスケ・・センスより・・ガムシャラが大切！

ガムシャラに走れた方が・・楽しく充実感のあるバスケが
出来るのです。

私は「バスケセンス」の言葉は嫌いです。

小学生の時期には・・
飯をいっぱい食べて、走り回り
無心にボールを追いかける。

確かに、上手い下手は、誰が見ても優劣があるのかも・・
しかし・・成長過程の子供に「上手い下手」のレッテルを

誰が貼れるのでしょう・・絶対に貼ってはいけない事！

田面木小バスケ部の子達へのバスケの指導・・
鯖作りで・・何かと行けないことも多々あります

「ゴメン！」と心で謝っています・・でも、これからも

気持ちのバスケ・・ガムシャラバスケを目指してコーチします♪



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今日は・・・板長ではなく・・
宿泊先のオヤジとバスケのコーチの立場から書きます。

今日は、青森県高校総体の最終日・・主会場は八戸
４日間とも雨模様の八戸でした

板長のホテルには、バレーボールなら弘工
野球なら大湊、そしてバスケなら・・弘前実業高校と

必ず、八戸が会場の時に宿泊します。
弘前実業高校・・弘実・・もう２０年以上のお付き合い

しかし・・・今年は、チョット別です。
今までの監督・・相川　断(さだむ)さんが転校になり

指導体制が一変したからです。
小野コーチがバスケを引き継ぎ・・今大会へ参加

本人には、県内１のバスケの伝統校を勝たせる・・
そのプレッシャーでの参戦です。

今までの伝統を作り上げた相川先生の後は相当の覚悟が・・

特に男子は、常勝校・・・優勝回数は他を圧倒。



伝統の中・・当然・・挨拶・態度・礼節は完璧です。



強いチームは何をするかを・・知っています。
これも・・相川先生の教え！



何一つ残さない・・体は食で作る・・知っています。
他の人の心を理解しないとバスケは上達しない！

それが相川イズム・・生活態度がバスケに出る！



それを積み重ねたのが・・「伝統」と表現される・・

指導とは・・

「人を導く」こと・・指導する人の考え方が
人を作り・・心を育てる！



バスケは、走り負けたら勝敗が決まる・・
「走る」・・自分自身に勝たねば負ける。

自分に勝つ・・そこを校内から指導をしていく・・
相川イズムは・・「心の成長」を見守る指導者

バスケの前に・・人作り心作り！
心が出来たら、プレーの吸収も早く走りも負けない・・と

その相川先生の後・・





女子は・・昨日８で負けた・・残念
男子女子とも、練習ではハーフコートしか使えない

悪条件の中での練習で・・常時トップレベルのチームにする
並大抵の練習では出来ぬこと・・選手の心と指導が試される



最後に・・女子の２人の下級生がバナナを食べていた
この子達の・・笑顔は普通の高校生！

辛く厳しい練習のチーム・・この笑顔は
次の目的・・新人戦へ向かうために必要な・・笑顔

高校総体が終わると・・練習漬け・・
次回、八戸会場の時にも・・この笑顔が見たい！

新たな・・指導が問われる時！

人を指導する・・口では簡単に言えるが・・
その内容や結果は・・「伝統」に対する評価に変わる・・

小野コーチ・・今日の勝敗の結果より

これからの弘実の資質で決まる！
私の次男と同じ年・・息子に見える・・

若さがあるから・・結果を恐れずに

「体と心で指導してくれー！」

長い間・・弘実を別な角度で見てきた、宿泊先のオヤジの
声援です。


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≪鯖男と鯖子・・そして板長との裏話し≫

板長、鯖男・・練習試合・・は？
男子は勝ったぞー！女子は・・善戦した内容だった！

鯖子・・山形県の学校も遠征だっただろう？
山本学園の硬式野球部の選手達・・





夕飯はご飯は・・やはり・・馬並みだったか？
当然よ・・高校球児は食べないと勝てないわよ・・

そして・・高校球児の良いところは・・挨拶の快さだわ。

将来は、プロ野球の選手になるのかな？
夢は・・プロだろうなー

しかし、プロになれるのは・・県内から１人出るか出ないか？
将来は、社会人は決まっている・・

この高校球児は、挨拶で他の新入社員よりも１歩リードしているわよ

鯖子・・・そこだよなー
社会に出て一番大切な部分は・・「礼儀」と「やる気」

子供達といえば・・田面木小バスケ部の子供達・・
まだまだ社会への時間はあるけど・・

コーチの目線で、今のチームは？
鯖子・・個人のプレーと気迫は「心の鏡」だ



男子の５年生はボールを追いかける気迫が凄い！・・
ケンタ・キヨシは・・動物的な勘で動く！

この２人のプレーが・・・チームを動かす。

前回の練習試合で負けた相手に終始リードを保ったのは
攻撃的なディフェンスができたから。



５年生は八戸弁で「さがしさ」・・良い意味で「ずるさ」がある。



走る足も・・展開を読む力もある・・気力も・・
でも・・「天狗」にさせてはいけない！

なーに「天狗」って？
鯖子・・「鼻高々」と言う意味で・・・心に「おごり」が出ること

「俺うまいんだ！」「強いんだ！」の気持ちが見えたら
プレーは止まる・・伸びはしない。



ひたむきに・・ボールを追い・・仲間と力を合わせて
勝ちに行かねば！

男子は、自分の役割が見えてきた・・チームになりつつある

高校球児も田面木小バスケ部の子達も・・ボールを追って
充実した日々を送れたら・・幸せな成長期だ！

非行へは行かない・・自分を出せる場があるからだ。



女子も前回よりもチームのカラーが出始めた・・
点差は・・努力でなんとかなる！

最後のクォーターは、走り勝った！しかし・・シュートの
精度の違いで負けた・・まだ気持ちが弱い・・

６年生全員の踏ん張りが必要な時・・
他の子に頼るこが・・何人かいる・・負けはここ。



子供達の将来に大切なことは・・
「気持ちを出せるか」特に女子は・・ここが辛いところ



「ガムシャラに」バスケをさせれたら・・がコーチの仕事

子供達の将来には・・そこが一番大事と考える！



コーチ陣の「ゲキ」は・・「自分を出せ！」
「逃げるな！追え・・向かえ！｣

社会人になった時に・・今の頑張りが役立つもの！
そして「挨拶・返事・態度」の必要性が理解できる。

高校球児も田面木小バスケ部の子供達も同じに
将来は・・日本を背負う人になる・・

鯖男・・私達も大阪阪神梅田百貨店での地下催事・・頑張ろうね！

「いらっしゃいませ！」「八戸の鯖はいかがですか！」と
声を出すのも勇気が無ければ・・出ない！

子供達に負けぬように・・声と気持ちを出して行こうよ！

ハイナー♪


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９時から・・練習試合があります。
なので・・投稿は簡素化して・・

鯖作りとホテルの営業の合間を見て・・日々練習へ行く
ジジーコーチです。



大阪への物産で来週は若い・・先生に任せて
今の６年生は、真面目な子が多く・・遊びの心配は無い



これから何かと・・練習に参加できない事が多くなる
ジジーコーチです。

子供達の練習に支障をきたさないようにせねば！



伝えたいことは山ほどある・・でも・・問題は「楽しくバスケを・・」

それが出来ていれば・・ＯＫ
ジジーコーチの怒鳴り声は・・無心にボール・ゴールへ！

楽しさは・・そこから始まる！



男子のスピードが上がった！・・でも他校も上がったでしょう！

男子と練習ゲームをできる女子には・・良い相手！





４月に入部した子供達は・・まだ団子のバスケ・・
どの子も・・初めはそうだった！



それが・・１年を経過すると・・別な次元のバスケ



ボールの行方・・敵の動作・・次の判断・・
自分がシュートを決める！強い意志が出た時こそ・・

ジジーコーチの出番、次のレベルに上げてやる。



しかし・・その時間がどれだけ取れるか？
今のジジーコーチ・・鯖で多忙を極める日々・・



そんな中でも・・出来る限りの事をして行こう♪




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板長の・・「あわてんぼう」
投稿の内容に大きなミスをしてしまった！

※大阪での「あおもり味紀行」(仮称)は

阪急梅田ではなく・・『阪神百貨店　梅田本店』です！

期間は５月２７日(水)～６月２(火)迄です。

話の展開中で板長が勘違い・・ミスりました・・
訂正いたします。


≪鯖男と鯖子の裏話し≫

鯖男・・昨日は、桜の花に雪だったわね！

寒かったよ・・田面木小バスケ部の子達は
練習試合で白銀へ男女とも遠征したんだ・・

体育館にはジェットヒーターが稼動中・・

で・・試合はどうなったの？
コーチ同士が知り合いなので・・実力は互角同士

白銀の男子は・・４年生も加入してのチームだから
これからのチーム・・でも高さがあったんだ・・



田面木小は毎年・・ちびっ子軍団だから・・走らねば！
展開を相手に合わしては・・高さで負ける。



やはり・・最初は相手と合わせてしまい・・
田面木小のバスケが出来ない・・今が勉強のとき



小さいチームは走って・・走って相手が嫌がるバスケをして
相手のミスを誘わないと・・



鯖男・・この「走る」だけど試合中は走りっぱなしなの・
そうだね・・バスケ中は無心で追える・・

「辛い」「走れない」と思った方が負ける・・
無心で走り、自分がシュートを決めたい・・と思う方が勝つ！

そこを・・導くのが、コート内ではキャプテンの役目
今、キャプテンも勉強中！



でも・・昨日の試合は・・そこの「決めたい」と思う部分・・シュートが入った！
相手のマークが強くは無い分、落ち着いて打てていた

シュートのタイミングも良かったね・・
これも勉強できた、そして・・逃げのシュートが少なかった



心の中で「逃げたら」シュートは落ちるしファールは貰えない
遠めのシュートが決まっていた・・が



中でのカットインシュートが出来ない！
遠めのシュートはそのうち入らなくなる・・今だけ

鯖男なんで入らなくなるの？
子供達の体は成長していく・・筋力も身長も

同じ形で打っていても微妙に入らなくなる・・
試合展開を考えると・・中・外からの攻めが必要なのに

昨日は・・久々の試合からなのか・・中へのカットインを
する勇気が足りなかった・・ここも勉強



３Q頃からは・・やっと自分達のペースに・・
ディフェンスが良くなってきた、相手の動きを見れて走れた

ディフェンスはチーム力・・好調不調の波は少ない
だから・・ディフェンスでリズムを作り・・攻めに転じる



ディフェンスの速さ・・昨日は良かった・・褒めねば！


女子の試合・・相手と同レベル・・
昨日の試合で感じたことは、６年生の頑張りが・・無い



今年の女子は６年が主体のチーム５年は小さな２人
誰が頑張るか・・当然６年生

１対１の場面で・・負けたくないと思わねば！



３Q４Qでは・・勝てているのに・・１Q２Qの失点で・・
３・４Qで挽回する展開だと・・他人任せ・・

鯖男、だとすると３Q４Qの６年生が頑張ったのね？
だとすると・・

そう鯖子・・１Q２Qの６年生が、いかに頑張るか・・
ジジーコーチはそこを嘆いていたんだ



スピードも展開力も同じでも負けた・・後は・・気持ち！

男子は「勇気」・・女子は「強い気持ち」・・

男子は他のことで気持ちは左右されないが・・女子は

別なところで・・気持ちに弱さが出る・・

帰りの車の中で・・ジジーコーチは
「どうすれば・・ガムシャラになれるかを考えていた！」

鯖男・・でも後少しよね！
鯖子・・そうだよ！３Qからは楽しいバスケをしていた

一皮剥けたと思う・・後は他の６年の頑張り待ちだ！

男女とも・・大きな収穫のあった練習試合・・
自分の「心」と必死に戦って大人に成長する・・

ジジーコーチはその手助けをしてるんだ。

鯖男・・そんな事言うとまた・・ジジーコーチ走るわよ
あの年で・・

バカやろー！ジジーのことより子供達が大切です

ハイハイ・・そうですか・・なら・・
後から「疲れた」とは言えないわよ・・・・ハーイ




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