ホテル八甲(はっこう)

今年も暮れて行きますね・・

八戸も大荒れの天候で年越しです
ニュースでは八戸の風速が２７ｍが全国放送で流れました

板長のホテルもこの天候の様に今年も色々な事がありました
山あり谷ありの連続で・・・８月は

ホテルの宿泊部門を縮小する事態になりました


（三春屋地下売り場での販売・・今日の４時迄）

経営を救ってくれたのは
地元八戸・・郷土の『鯖とせんべい』です。

多くの物産展やイベント・・今日も小田急新宿と地元の
三春屋百貨店で虎鯖を販売中。



多くの方々の支援と声援を受けて今年を終える板長です。

『皆様の支援・・ありがとうございました。
　どうぞ・・・来年も宜しくお願い申し上げます！』

メールやコメントの返事に事欠く有様の板長

どうか「いそがしい奴！」と思って
来年も・・見過ごしてやってください。


では・・来年・・色々・・頑張ります♪

どうしても昨日は購入しないといけない食材が
八戸の街中の小さなお店で



この、せんべいの耳を宴会で食べて欲しくて
年末商品を並べて混み合う街中へ・・・

その板長のホテルでの宴会に集うのは



八戸せんべい汁研究所の面々
秋田横手焼きソバの面々
十和田バラ焼きの面々
黒石つゆ焼きソバの面々
岩手岩手町・・やきうどんの面々
岩手久慈市・・とまぶ部屋・・とまぶ汁の面々
青森みそおでんの面々

各団体が集い大宴会・・総勢５５人超え




（岩手町・・季節外れのサンタ・・キャベツマン）

八戸に集ったB1グランプリの面々・・B１は
今や全国的にも有名になり注目を集めるイベントになりました。



この宴会も田村・木村の両氏の声かけで
あちらこちらからの忘年会参加の面々

この２人の人徳を改めて知ることになりました。

B１もこの２人が１歩目を踏み出したから
今のB１に成長して・・今だ進化を続けています。



大盛り上がりの大宴会・・

この不景気で暗い話題が多い時代・・ですが
元気で強く明るく・・一番輝いているのは

『地域に元気を！』のこの面々・・B!メンバーなのでは

個人の事よりも・・地域を良くしたい
その共通の願いと意識が注目のイベントに成長したのです。



最後を締めたのは・・中嶋ミカちゃん
来年は、紅白に出ていて・・渋谷のNHKホール前で

せんべい汁のお振る舞いをするのが・・
せんべい汁研究所の目標なのです。

B1でのグランプリは結果でですが・・目的意識の中では
さほど大きな事ではないでしょう。

ここまで大きくなったB1・・当初の目的は達成したはずです。

田村さん・・木村さん・・ご苦労様でした。
また来年もこのB1を引っ張って行ってください・・

微力ながらも板長もお手伝いします。

そして・・板長・・年末今年最後の仕事は
地元のデパート三春屋地下売り場にて「虎鯖　棒すし」販売

今日はユカと立ちます。

また・・兄は・・新宿小田急百貨店で「虎鯖　棒すし」販売
年を越しがばら催事の参加中です。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

八戸ニューシティホテル　℡　０１７８－４６－０３１１
　　　　　　　　　　　　　　ＦＡＸ　０１７８ー４３－１２４８
「幻極虎」「幻」サイズの販売、発送のこともお電話下さい。

　　　≫≫≫ＨＰは、こちらをご覧下さい。

ラズエル細木書・・週刊漫画「ゴラク」
「酒のほそ道」「ラ・寿司」「dancyu」掲載の
「虎鯖　棒すし」　と　「鯖のみそ造り」の購入はこちらから
　　　
　　【まごころふるさと便】　　
　
八食センター　オンライン　ショッピング

※首都圏で虎鯖を「すず半」・・早稲田２出入り口
℡　０３－３２０７－２２００（日、祭日休）

鯖子・・今・・帰ったよ！
新幹線と対張って海の中を３００キロのスピードで泳ぐ

イルカより早く泳ぐ鯖・・鯖男！
（アホーそんな鯖イルカ・・鯖子の冷たい視線）

板長は、、一昨日帰ってきたわよ
新幹線と同じなら・・もっと早く着くはずよ！

マァー鯖子小さな事は気にせずに・・

大分県豊後水道の海は九州・四国と山陰に囲まれた海域
ここで・・あの超有名な「関サバ」君達が住んでいるんだ



鯖男・・八戸の鯖と何が違うの？

まずは、釣り方が違う！
八戸ではテンテンと言うが・・釣竿を使わないで
垂らした糸をそのまま手で釣りあげる漁法で釣り

絶対に鯖には触らないで船の中のイケスで
生かしたまま・・港に水揚げをする。

そうなんだ～八戸は・・巻き網でガバッ！
関サバは１本１本丁寧に・・優しくしての行程なのね・・

ひどい違いよね・・私達「ガバッ！ドサー！」の世界とは



何故？関サバは・・刺身で食べられるの？

鯖子・・
八戸の鯖は、アニサキスや回虫の虫の含有量が極端に高い
全ての八戸産の鯖に寄生していると思った方が正解なんだ

九州地方では昔から・・生食で鯖を食べる習慣があると聞く

きっと・・推測だけど・・虫の含有量が少ないからでは・・



で・・？で・・？
肝心の味は・・板長・・なんて話してた？

※『今の時期の関サバでの感想です。時期が違うと違った
味わいなのかも知れません。板長が食した関サバで話します。』

色は、ピンクで生の色・・
歯触りは、シコシコとしっかりした歯ごたえ
虎鯖は、サクサクとしてから溶ける感覚

関サバと虎鯖も両方とも口の中に鯖の味が直ぐに伝わります

関サバは、透明感のある鯖の旨さが伝わります・・
虎鯖は、ガツンと鯖の味わいが口に広がります。



この味わい旨みは、関サバと虎鯖では別の味です。

そして後から襲って来る「脂」・・鯖の脂質
どちらも強く口の中に広がります。


そう板長は話していたよ！
ヘェー・・で・・で・・板長は・・どっちが旨いって？

板長は、鯖の味わいも、脂の質も、食感も全然別の魚
確かに鯖本来の味に共通点はあれど・・別の味・・


鯖男・・あんた板長が裏切り者と決め付けて
大分まで追いかけて行ったのに！

結局、板長は関サバと八戸の鯖の違いを確かめた・だけ

鯖子・・そうなんだけど・・
板長が違う産地の鯖を食すると・・そっちの鯖に気持ちが

のり移るのが心配なのだー

大丈夫よ・・板長は、八戸産のデブ鯖が好きだから
どこにも行かないわよ！



でも・・中津の鱧の天ぷらは絶品！と板長話してた・・
もしかしたら・・気持ちは鱧に・・鯖から鱧に乗り換え？




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※首都圏で虎鯖を「すず半」・・早稲田２出入り口
℡　０３－３２０７－２２００（日、祭日休）

板長・・昨日の夕刻に八戸に戻りました。
新幹線等々で九州からの移動時間は９時間あまり

やはり・・遠い地でしたねー

中津市商工会議所青年部の招きで
八戸せんべい汁と虎鯖棒すしを持参して

地域活性化の一環としてイベントを開催する
「人と人が集うイベントをいたい！」

中津市の青年部の皆さんの思いの催し





会場作りの青年部のみなさん・・ご苦労様でした。

天気はあいにくの・・寒さ！（板長が寒さを運んだ？かな）
そして・・九州の大分の地で雪！

別に・・板長･･九州の雪は見たくはなかったのに・・





今・・全国の地方都市は同じ問題を抱えています。

人口減少、高齢化、産業の衰退、ドーナッツ化現象・・
どこの都市も食べて行くために必死なのです。

この中津市イベントも・・商工会で何かを！
さて・・・何をやれば？

板長は思います
誰かがやらねば！まずは１歩めを踏み出さないと
何も始まらないし・・何も生み出さない！

失敗を先に考えたら・・地域活性化などは絵空事で終わるのです。





午前１１時から始まったイベント
舞台の上では太鼓・子供達の歌や踊り・書道部の発表等々と夜まで続き

夜８時エンディングは・・花火でした。

板長を呼んでくださった
廣畑さん・・空増さん・・お世話になりました。

この催事にかけるお気持ちは・・十分伝わりました
地域の方々にも伝わったことでしょう！

次の日の商店街での会話を聞くと・・
「花火を見た？」「うん見えた見えた・・綺麗に見えた」

真冬の空・・
「クリスマスの夜に愛を語ろう！」がテーマの花火
中津市民には色々な思いが伝わった花火だったのでは・・

でもこの企画は・・「誰かがやらねば！」

そしてこの企画を実行したのは
自らの仕事を投げ出してでも働いた・・会議所の方々

行政（役場）の方々の顔は１人も見えませんでした！

地域を良くしたいの思いは
地域に住む人達が動かなければ・・誰も着いては行かない

行政が動くと・・「仕事だろー」と見る住民

板長・・今回の旅で知った事

「地域の人間がやらねば誰がやる・・地域愛」



でも・・九州は寒かった・・



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℡　０３－３２０７－２２００（日、祭日休）

朝はしっかりと飯を喰って会場入り





風が強く午後は雨か雪の予報～どうなるか？

セッティングをします！