ホテル八甲(はっこう)

タイトルの言葉は
マルイファミリー海老名での催事初日

先週の木曜日のこと
年配の方が・・

「最近は・・・旨いサバに出会えなくなった！
新物の生でも、加工されたサバでも・・」と

しみじみ話されたのが印象てきだった。

























木曜・金曜の２日間で写真の右端の
「大虎鯖刺し」が売れました。

出会えないと話したお客さまも・・・
笑顔で２枚購入されて行きました。

























大虎の値段は・・１.５７５円
ちと高価です、でもお客様は納得されて購入

「虎鯖棒すし」を試食され
鯖の部分がこの商品ですよ・・説明をすると

「美味しいのが食べたいわ・・」と話されます。

























「虎鯖棒すし」は直ぐに食べないと・・
でも・・「この〆鯖だと、後からでもいいわ」

高価な値段は無関係の表情でした。

























「虎鯖棒すし」と「〆鯖」
上の写真の「虎鯖棒すし」の断面ですが

血合いの部分が特に赤い色
この「赤」・・真っ赤が残る虎鯖は特に旨い

味わいが特に深く味わえます！

板長・・しかし、どうなるとこの赤が残るかは？
鯖自体、固体で違うのか？捌きの段階？・・不明

切って見ないと、分からない「赤い血合い」

お客様が「美味しい」と購入される〆鯖
まだまだ・・板長勉強不足！

高価な鯖を売る・・そのための勉強と研究
八戸に帰ったら初めます。

マルイファミリー海老名での
板長ブースの前は・・・























「シェアンリ」Chez Henri・・
これをフランス読みでシェアンリとのこと

チーズ屋さんです・・が
ただのチーズ屋さんではありません。

フランスでチーズ工場(お城の家)を持つ
アプリ・プレガードさんは、大の親日家で
























京都や鎌倉の大ファンでしたが他界され
彼の意思を継いで、その後も・・・・・

フランスのチーズ工場から
色々なチーズが輸入されているとのこと

お店のChezは、「家」の意味
　　　Henri・・・・アンリと読み
アンリさんの家と言う名前だそうです。
























板長・・何でこのお店に興味を持ったのか？
それは・・・相当前のテレビドラマ

「天皇の料理番」堺マサアキ主演の番組で
フランスに渡り、日本領事館役の人が

最高の料理はの問に・・こう答えました。
「美味しいワインとパンにチーズ」
























板長・・その答えを聞いた瞬間
パンには、「バターかマーガリンだろーが！」と

でも・・番組的に、それではダメだよなー
パンにチーズか？が頭から離れないまま・・
























田舎では、なかなか美味しい
チーズの話を聞ける専門店は無く・・・

ドラマを見て、頭に浮かんだパンは食パンでした
しかし、画面に映ったのは・・フランスパン
























店員さんに聞くと・・そのチーズだと
これを食べてみてくださいと渡されたのは

写真のチーズでした。

クラッカーでもシットリ・トローリ
味わい深く、日本人の舌にも塩の加減が良く
























実に美味しかった・・

「パンにチーズ」の難問が
何年もの時を越えて解決した瞬間でした。

他にも、何十・・百を超える数のチーズが並び
お客様へ商品の説明をしながら販売していました。

























「お酒には・・このブルーチーズです！」と
塩辛に近く、日本人向けですから・・

板長、試食・・青カビが育てた独特の味が
口の中で・・どこまでも伸びて行く感覚

確かに・・塩辛的で旨かった
























板長・・チーズを少し勉強できました♪

どうぞ、海老名市に来られたら、このお店にお立ち寄りください