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2010年08月04日(水)更新

門付けに思う・・2

昨日の地元SNSの投稿にコメントが入りました。
(コメント地元を愛する言葉に感謝です。)

毎年・・別な題材の山車を作る経費は莫大です
そして・・大きな山車を出さねば!の競演だから・・

まだ山車が小さな時代は、その町内と近郊の町内で
まかなわれていた寄付で制作されていました。

今は、板長のフロントには20枚ほどの
町内を表す「門付け用紙」が張られています。

「この町内は集金に来たよ!」と
2重取りを避けるために、貼っておくのです。

秋の空が・・
(先日の雲は秋のうろこ雲でした!)

遠い町内からの門付け用紙が何枚も・・
これを見ると・・必死に「金集め!」状態に見えます。


「門付け」にルールがあるのかな?
・態度や礼節
・金額で祝詞が決まる(小額は祝詞無し?)
・くわえタバコの大人が高校生らしき若者に指図する光景?
・ビール片手に?

やはり・・見直すべきのような気がします。

秋の空が・・
(とても高い空の上に・・)

お祭り・・何時の頃からか魅力が薄れて来ました
小さな山車の時の方が・・

時代の流れで町内で作る場所が無くなり
山車団地で作ることになり・・町内の山車は見られない

これも寂しいことです。

秋の空が・・
(八戸の秋は近いのでしょう!)

「五穀豊穣」がお祭りの理念・・・

あの子の「門付け」を見た市民は・・「何の為?の祭り」
「優秀賞」の為「観光」の為・・

市民は・・何に「門付け」をするのか?

但し・・ある町内では
年配の方が子供達をしっかり誘導と指導をして

「門付け」をして、笛と祝詞を挙げて行く姿もありました
1件だけでも救われる思いがしたのも確かです。

色々な行事・・表と裏・・八戸市民全員で直して行きましょう!



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