ホテル八甲(はっこう)

鯖子・・鯖男、そろそろ首都圏へ出向く時期では？

鯖男・・首都圏は来週の３０日火曜日に移動
　　板長は、北千住マルイファミリー
　　ヤスさんは、川越丸弘百貨店

　でも、その前に今日から２日間
　八戸駅前を中心に「ふるさとフェスタ２０１１」















　八戸市の商工会議所の呼びかけで
　せんべい汁を中心に販売会です。

　去年は、１２月に新幹線、新青森駅開通に
　伴っての開催でしたが・・今年は例年通りに秋口に















鯖子・・秋口とはいえ・・確かに雲は空高く
　　秋の「うろこ雲」だけどー

　　気温は、３０度近くに上がっていたはずよ！















鯖男・・だよなー・・この暑さなら表の店舗
　　火を使う商品は苦戦だらけ

　　イカの炭火焼き
　　焼き鳥
　　ラーメン
　　確かに売れ行きは・・フムフム















鯖子・・フェスタは外でのテント販売と
　　アトラクションを見れる会場とに分かれているでしょ

鯖男・・板長ブースは会場内だったが・・
　　外は、少しは涼しいかな？・・でも

　　「鯖出汁せんべい汁」は・・やはり販売不調！















鯖子・・板長ブースの主役は当然「虎鯖棒すし」でしょ

鯖男・・そうなんだけど、この催事は
　　クォーターを出すんです。

鯖子・・エェ？いくらで何が違うの？

鯖男・・５切れで５００円なんだけど・・
　　何が通常の棒すしと違うかと言うと

　　鯖を仕込むと完全に６００ｇ前後とは行かないんだ

　　時には、５８０ｇ以下の鯖も出てくる
　　その鯖で出来た虎鯖を溜め置いて

　　地元催事のみで販売をする形だよ














鯖子・・それで見慣れないパッケージでの販売なんだー

　　理解で～す。

鯖男・・明日も同じコーナーで１０時～１６時迄販売です。

鯖子・・確か、板長ブースは・・去年
　　　　３時には売り切れたのよねー

　　　さて・・明日は？

鯖男・・そうなる様にがんばります♪

行けない日々が続いています。
夏休み中も練習していた田面木小バスケ部

板長こと・・ジジーコーチは
朝から作らねばならない虎鯖の仕込み

気になって気になっている
バスケの指導















前にコーチを何時したかを忘れるほど
時間を空けて・・木曜の４時に体育館へ

子供達は・・・ジジーコーチを覚えていてくれた

感謝です。















子供達は、全員一回り大きくなり
６年生は大人びて見えるのは気のせいか・・

バスケの上達はどうでもいい















体の成長と心が大人に近づくに連れて
バスケも上達するし・・他のスポーツにも興味が行く

小学校のうちから好きなスポーツを決めなくともいい
そうジジーコーチは考えます。















では・・何故ジジーコーチが指導をしないといけないか？

子供達に日々「達成感！」「充実感！」のある練習を
ダラダラ練習は疲れるだけ

１日の中で・・真剣になれる
ひたむきになれる時間が子供達には必要だと

ジジーコーチは思っている















楽しいと思う子もいれば・・

苦しいと思う子も・・

どちらを体験してもいい















今日はバスケをやったー！・・と明るく
家に帰って言える練習をさせたい。

その時間を作るのがジジーコーチの役目だが・・















今度練習に行けるのは何時になるのか・・
バスケを教える・・いいや

耐える・超える・・・頑張ることを知る時間作り















ジジーコーチは体育館が大好きなのだ
そこにバスケが好きな子供達がいる

一緒にボールを追えるから

かっこいいことばかり言ってもしょうがない
練習に出てから・・語れよ・・だ・・

田面木小バスケの子供達・・ごめん！

練習に行かねば・・・虎鯖を売ったら・・

今日は、八戸のユートリーにて「ふるさとフェスタ」販売です。

鯖男・・水曜日は何処へ板長と行ったんだ？

鯖子・・ナイショ、秘密、極秘、密会フムフムではなくて
　　あれをしにあそこにいったのよーつまんない！















　　柏崎公民館に出向いて「イカ・鯖の料理教室」だったの
　
　　そうよー板長は私なんか眼中に無いからね！

鯖男・・そんなにすねるなよ！所詮サバだからしょうがない
　
鯖子・・何よー私達の美味しさに気がついたら
　　　　ホイホイして祭事に行ったくせに・・・
　
　落ち着いたら・・私よりも地域のオバサンに目が行く訳















鯖男・・ところで「イカ・鯖」を教えに行っていたんだろう
　　　　何を教えたんだ？

鯖子・・イカは基本の捌きと塩辛・刺身の盛り付け
　　　　鯖は、３枚おろしと鯖のみそ煮

　　　せっかくなんだから・・公民館をエスケープして
　　　浜辺で２人っきりで・・フムフムが良かったのにー















鯖男・・そうかー板長は前々から話していたよなー
　　「イカ・鯖の町八戸」と言うけれど

　　八戸市民でも、イカ・鯖の基本調理、捌きから
　　美味しい調理までマスターしている主婦は何人いるやら

　そう・・板長はイカ・鯖を普及させるには
　しっかりとした基本の捌きと調理を知らないと

　せっかくのイカ・鯖も、安くて他県に行くばかり！
　
　そう板長は嘆いていたからなー
















鯖子・・確かに年配の方々でも自信を持っての
　　　イカ捌き？調理？鯖の３枚下ろし・・調理？

　　　自信の無い方々ばかりだったわよ！















鯖男・・それそれ！自信を持って八戸の主婦達が
　　「イカの捌きは簡単で調理も簡単よ」と行って捌けたら
　　

　　「鯖は、こう調理したら美味しいのよ！」と言う
　　それでこそ「イカ・鯖の町・・八戸」だよ

　　そう板長は話す、
　　板長の鯖を進めても鯖は大嫌いと言う年配の方が多い

　　当時は、冷やす方法が大量過ぎて間に合わなかった
　　鯖の生き腐れの時代に鮮度落ちの鯖を食べた人は

　　今でも・・鯖は嫌いと大きな声で言うし
　　鯖は、美味しくない魚と他人にも公言するからなー















鯖子・・そこで板長は、イカの基本の捌きを教えて
　　鯖のみそ煮の作り方をしっかりと教えてきたわよ！

　　鯖のみそ煮を食べた主婦は・・ビックリ顔
　　「こんなに美味しいものなの？」だって！

鯖男・・今度は、１１月の６日に
　　種差の地で「イカの天ぷらと鯖のみそ煮」を伝授予定？

鯖子・・そうですよー柏崎公民館でも、板長は・・
　　「みなさん、来年はイカの天ぷらを教えます！」だって

　　自分から言うのよ・・私をほっといて！

鯖男・・板長は言う
　　イカ・鯖の調理を教えるのは、地元のプロの仕事だ。

　　イカ・鯖を各家庭で美味しく食べれてこそ
　　「イカ・鯖の町」と言えるんだ・・と

　　確かに・・・♪

鯖子・・怒りの板長の気持ちは理解・・
　他の観光地は何をして集客するかを見ないと！

　板長ホテルの二の舞になるわよ・・

鯖男・・もういいよー自分達も足元を見ないと
　板長も十分反省しての商売中なのだ！















　遊覧船に乗せて子ノ口～休みやへと思ったら・・板長ミス
　
　休みや行きの遊覧船は３時２０分で最後
　後は、戻っての遊覧しかないとの事・・遅刻してます！

　なので・・板長バスで今日の宿泊地
　『蔦温泉』へ移動しました・・















　

  大正時代の建物の風情で・・情緒あり！
　寝る部屋は・・ここの２階で大正の時代に寝るのです・・
























　別館は、この長～い階段を上っての客間もあり
　上ったら下がりたくはありません！

　風呂に行くにも・・覚悟が必要でした。

　荷物を置いたら散策・・とにかく歩く！















　ここは蔦温泉、周りには沼が点在するとの事
　日はまだ・・高いぞ夕刻５時です。

　沼を巡るのは３キロチョイ・・
　このメンバーは歩くを選択して『蔦沼』















　『超』の冠を着けた「綺麗」・・で『超、綺麗』
　透明度の高さと静けさの沼の水面に心静まる♪

　蔦温泉の「蔦」はツル科の植物の多い土地と
　白神のブナ原生林と並び、十和田ブナ原生林も濃いブナの森















　他の４つの沼も巡っての１時間の散歩
　宿に戻ると・・あたりは薄暗い闇に変わっていました。















　歌さんも最後の最後まで・・歩け歩け
　人望の厚い歌さんだからこそ・・人が集う

　そう、青森県を一番PRしてくださったのは
　歌さんと虎鯖・・・味と人！















　由緒ある風呂にゆっくりと浸って
　今日の汗を流した後は・・当然のビールと酒

　緑のカーテンで・・心に栄養を与えた後は
　爽快ビールで楽しみました・・















　八戸と青森県を楽しむ旅はどうだったかな？
　
　虎鯖に反応してくださっての八戸探訪は
　板長も本当に嬉しく・・また来年へと板長の心が動きました。

　来年の８月・・また募集して板長がバスを運転して
　県内や岩手県を見せにナビをいたします！

　歌さん・阿波田さんのご家族・三木さんご夫妻に感謝です。

　是非にもまた・・来八、来青をしてください♪

来年は、お隣の県岩手三陸～龍泉洞へのコースを予定

早めに・・ご案内しますね！

鯖子・・今夜も歌沢さん達は県内観光をして
　鯵ヶ沢まで出向いたかなー？

鯖男・・どこまで足を伸ばしたかのか・・
　でも青森県を堪能をする旅行は楽しそうだよ！

鯖子・・そうそう、日曜日の御一行様も楽しかったわよー















　ザ・八戸朝市・・八戸名物よ
　三木さん奥様「八戸の市民全員参加の市なの？」

　ハイ・・確かにそのノリです！
















　だって・・自動車も販売している朝市は
　日本広しと言えども・・八戸だけでしょう・・！

　１キロ以上も続く路上に何軒もの店舗が並ぶ市
　珍しい物・光景や言葉・・？が頭の中を渦巻きます。

　板長ホテルでの朝飯ではなく
　ここでの食事で腹ごしらえ・・・阿波田家族も満喫















　こんな朝ご飯は旅ならでは・・と言うことで・・

　お腹を満たしたら、一路・・十和田湖、奥入瀬へ















　途中「道の駅」奥入瀬ロマンパークに寄って記念撮影
　ここで地ビールが飲めると言うのでしたが・・板長が失敗

　
　開店は１１時でして・・まだ１０時半・・
　歌さんは・・売店でのビール購入し・・微妙との言葉
　(実は、飲みたいほど暖かくなく喉が渇いていなかった！と)















　今日のメインは、奥入瀬渓流を歩く歩く
　そうです、石ヶ戸(いしげど)から銚子大滝までの８.５キロ

　滝を散策・マイナスイオンを吸えるだけ吸って
　紅葉には・・まだまだ早く何も色付いてはいないけど・・
















　ここは奥入瀬の流れ・・広葉樹の中を流れる
　奥入瀬川、その景色は圧巻の連続・・

















　九段の滝・・ここで何段でしょ？
　どれで９段なのか？不明で良しの名所です。















　歩きのゴールは、銚子大滝
　ナイアガラとかとは規模が違えど・・爆風はけっこうな物

　しっかりと奥入瀬渓流を堪能して腹減らし

　２時間の歩きでしたが・・首都圏の人には普通の歩き
　田舎者ほど・・日頃、車移動なので歩かないので苦痛の顔

　この後は、十和田湖の子ノ口で食事・・
　
鯖男・・ここの画像が少なくなります。

　板長が想像した十和田湖の夏風景は「避暑地の賑わいの地」

　そう・・日曜なのに閑散とした観光地
　駐車場は大型車は０台・・一般車もマバラ・・

「大賑わいの人・人・・人の十和田湖は何処へ？」

　あの十和田湖は・・・そう思いながらの板長ナビでした。
　そして名所での美味しい食事は期待せず！

　あの食事の味と値段にガッカリ顔の板長
　ここにお客様を招待？無理・・観光地の名にアグラをかき過ぎ

　(この惨状に・・怒りモードの板長でした。)
　
　

　また、明日へ！