ホテル八甲(はっこう)

鯖子・・・
鯖男ー聞いた？
板長が変な帽子を買ったの！

鯖男・・・
そんな事言うなー、帽子のお店の失礼だぞー


鯖子・・
アレ？鞄屋さんじゃない・・

鯖男・・
このお店は、帆船の〈帆〉の布で鞄や帽子を作っているんだ
板長は、いつも鯖すしを買ってくださる店員さんへのお礼も込めて購入

鯖子・・・
で・・もー板長は帽子は似合わない
ハンチングもイマイチでしょー！

帽子でハゲを隠そうとしての購入なら・・要らないのにー

板長です・・・
鯖子ーお前をご飯に連れて行かない！
誰が・・・ハゲだー

お店の看板は、山形県米沢市
そう、『酒の細道』のラズウェル細木さんの出身地

何故か気になる板長でして・・・・

鯖男！似合うだろー

鯖男！だろーだろー
似合うだろー

そうかー似合うかー・・鯖子は首を絞めて！と

鯖男・・・
ご満悦の板長でして

問題は、鯖子の身の上です！



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虎鯖が行く３、１０更新


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鯖子・・・
舞妓さんは綺麗だわー！私と同じでス・テ・キ♪


京都高島屋は京都の真ん中
少し歩くと
　
四条大橋でーす！
そう対岸には歌舞伎の南座

「京都東山花灯篭」のライトアップの催しがあると聞いて
清水寺を目指して歩いたけど・・・方向音痴になってしまって・・

向こうに舞妓さん・・・

都通りでーす

鯖男・・・
おまえはいいよねー
観光気分なんだからなー

板長は、京都高島屋でテンパッているよ！

京都のお客様は、鯖好きだから売れるわよ！と
催事の部長さんの弁

開店と同時に、試食の嵐だったけど
そのお客さんは、帰りぎわに来るは、来るは・・・

八戸の「虎鯖棒すし」ですよーの呼び込みで

「鯖すし？」と言いながら寄ってくるお客様
板長は、「虎鯖棒すし」は生臭いから京都の人には不向き？と思っていたけど

「おいしー！」「うまーい！」「すんごい脂！」・・・
また、大阪と同じで「んーもっと酢っぱい方が」の意見のあれど

次々と作り続ける板長だったんだー
そうしたら・・爆発

２日間で沖縄の売り上げオーバー・・・


板長・・・
誰がテンパッているんだ・・・少しだよ・・ほんの少しだけ

でも・・・トイレにも行けないのは事実で巻いて作り続けています
本場の大阪＆京都に認められたと思い込む単純男・・・板長

明日も頑張ります♪



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鯖子・・・
京都よ京都・・祇園、神社仏閣に嵐山そして金閣銀閣

鯖男・・・
ハイー次は？

鯖子・・・
知らないシー見て見たい場所が百?千？もあると思うけど
板長は仕事モードで何処えも行けないわ・・・仕方なし！

鯖男・・・
大阪から阪急電鉄で京都入り
井寄さんから、京都への移動方法を聞いていたのに・・板長は

チェックアウトの時に、同じく京都高島屋に向かう人と合流
京都高島屋内に入る迄を聞けるため一緒の行動でしたー

鯖子・・・
ところで、何でこのブログは木曜の先行投稿よー

鯖男・・・
鯖子は、即観光へ行けるからいいけど
板長は京都高島屋のバイヤーさんに

「京都は、鯖寿司が・・・・とても好きです
板長の鯖すしは、私達も楽しみにしています♪」

そして、数字を聞いてビビル板長ー(エッ？そんなに売れるの？俺無理)

新京極通りをお散歩
この通りを横切るように

食の通り・・錦通り

鮮魚・干物・焼き物・揚げ物・地場産品から・・こだわり品

干物はここまで手をかけています・・だからこの価格
京都は、手間隙かけて技を伝える文化・・・凄い手間！

この鰈の干物は・・笹カレイの表示
大きさは・・・１０ｃｍ

この大きさで１５ｃｍ
八戸なら・・・「オイラン鰈」の様な姿形ですが・・・価格が違い過ぎる

この鰈は「宗八鰈」だけど、表示が・・・
そこは指摘できません・・・いいえ・・してはいけません！

ハイ・・あります焼き鯖

若狭の焼き鯖・・板長の虎鯖焼きは骨を抜いて真空３P１２６０円
んー遜色無し


板長です・・・

京都は、鯖料理の本場
「生すし」・・と書いて(きずし)と読むんですねー

この鯖は静岡産かな？表示が無かった・・・

産地、八戸で頑張ります♪


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鯖子・・・
私達も京都へ移動ね！
鯖子が舞妓さんになったりしてー楽しみ！！

鯖男・・・
鯖が舞妓になるかーバカ！

鯖子・・・
鯖男ーあんた鯖界の美鯖鯖子になんて言葉を言うの
また私の顔を貼りつけるわよ！

板長・・
何を喧嘩してんだー
京都に行く前に、大阪での催事の話をしておきたいんだ

画像は会場写真は禁止なので・・・
昨日「浪速公園」を走った景色で！

大阪のイメージは
「あきない」と称される道頓堀の商人の町

東北の「ゆるい」「静かな」なイメージとは違い
「高飛車」「せかされる」の感が強く思っていた・・・

鯖子・・・
それは、板長だけではなく東北全般のことなのかな？

板長・・・
俺が感じているイメージと同じに思っているよ！

鯖男・・・
今回は、難波と言う土地・・道頓堀が近くを通っています。
大阪のど真ん中ですよー

板長・・
そう、板長がイメージしたその土地で商売をしたんだよ
それも鯖寿司の大阪で・・・京都が本場なのかは別として

鯖寿司は、人それぞれの感じ方があるだろうけど
大阪は虎鯖ブースの社員を見ただけで・・鯖すしと判断する

それだけ大阪、関西ではポピュラーなのだろう

試食販売・・
関東近辺、いいえ関西以外なら・・反応が見えない
しかし、ここ関西は・・・

「うまーい、凄い脂」「オッオッーウメー」「この生感がいい」と褒める方
「ウワー私はダメ、生臭い」「もつと酢が欲しい」と自分の意見を言う方

「お土産に持って帰りたいけど・・私はダメ！」
(生っぽいです、そして凄い脂ですよー)と会話をして判断していただく事が多々あり

「俺は大好きだが嫁がダメでなー」
「凄い厚さの肉ヤナー！」

「他のとちやうなー！」
「これ何処で捕れたやつや？」


板長が楽しいと感じたのは、難波の人たちは何らかの反応があった
褒め言葉がありでの購入、

「んーやはりもっと酢っぱい方がいい」と買えない理由を伝えたり

大阪での商売は、板長的に実に楽しい販売だった


大阪のブログ仲間
左は、レーザーの浜野さん、マドンナ労務士の井寄さん、右は鞄の庄山さん
写真には入れなかった樋下さんも仕事仲間と喰らうと・・購入され

何事にも世話好きの面々が板長を支援してくださりました。

大阪の人・人の人情を垣間見た催事でした・・・感謝！

鯖子・・・
へー板長的には、今回の催事は収獲多しで終了したのね

鯖男・・・
今日からは、古都京都です・・鯖寿司の本場
ここでも勉強だね！

板長・・・

ハイー頑張ります♪


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鯖子・・・
大阪難波高島屋の催事は好調内中に無事終了

鯖男・・・
ここ大阪高島屋は大阪の中央・・・
板長は、道頓堀を見たいと話していたけど

今回は見れないかなー

鯖子・・・
毎日、板長は疲れ果ててホテルに帰る前は

南海通りと千日前通のかち合うところにある
大衆食堂に通っていたのよー

「しみず」さんと言う食堂・・
板長はこれが目に入って誘われた

色々なおかずが並ぶ店頭に料理
一番高い皿で６００円のマグロ刺し

昭和の食堂は・・・皆・・大衆食堂
ラーメンありカツ丼あり、うどん・そば、カレーライスに家庭料理

”難波”昭和と現代が同居する町
レトロの中での夕飯

鯖男・・・
最近、板長は鯖子を晩飯に誘うなー？俺は無し・・か
マッ・・いいかー

高島屋での東北展の虎鯖ブースは
活気の中の催事だったと板長は話す

板長・・・
鯖男ー最近、鯖子が俺の仕事の終る時間を見て
まつわり付くんだーどうにかしろよー

鯖男・・・
私には、無理・・「手に負えない」？間違った
「ヒレに負えない！」

板長・・・
大阪の東北展は、別物だったんだ

震災復興は、福島・宮城・岩手
青森は外れます、確かに八戸漁港は大きな打撃がありましたが

人的被害は他に比べて少なかった・・八戸

「復興」での言葉は、生活を奪われた人の言葉
東北物産展の関係者方々にもいます・・・

その方々の言葉
「震災の言葉はこの３．１１の近くだけ・・・
自分達は、生活するために年を通して売れる物作りをしないと！」

この言葉は「真」を得ています

「生きて行くためには・・・震災を頼れない
これから先も震災よりも「味」ありきなんだ！」

板長もそう思います
「復興」を前面に出すと・・「物販」そのものの本質が変わってきます

東北の物の良さを楽しみにしてくださる・・・お客様を作らねば

いつまでも「震災復興」は弱者の方々へ手を差し伸べてください


鯖子・・・
板長は、震災の日に自分の言葉で書きたかったのかな？


昭和のメニュー

板長です・・・
今夜は、大阪高島屋を終えて・・・ホッ！

部下達も頑張っています

特にヤスがマックス催事の神戸そごう
４派戦、ダントツの売り上げには・・板長もニッコリ


(玉子とじうどんにワカメ入り・・・５００円)

板長・・・
若い人達が自分の腕に自信を持てる・・・・
品！取り組み・仕組み・・・そして味を板長が伝える

後は、自分の力で上に行け！

昭和の清水食堂は今も昔を守っている
味は別として、使いやすさ・ボリュームは特筆物

この南海通り近辺には、沢山有る昭和のお店

「鯖男」・・・
これからの虎鯖の方向を示してくださったと思ってます
「守る物がある！」

大衆食堂の「しみず」さん、ありがとうございました
食の原点を見た気持ちになりました・・・感謝です♪


鯖子・・・・
私、見たんだー
“しみず”さんに行って部屋に戻ったら
板長は・・・・これを飲んでいるのよー

大阪J子さんから、本物の焼酎？いいえ本物の泡盛

大阪J子さんのご主人は沖縄通

沖縄、恩納村の仲里さんが作る泡盛・・４４度は濃いー

でも・・・やたらと美味い！・・J子さん、ありがとうございました。

板長は毎晩、チビリチビリ・・寝酒に最高！と

泡盛は、タイ米を蒸留したお酒・・・お米の甘さがいい・・と板長の弁

"つまみ”は、炙ったイカでいい・・・ハイ


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