ホテル八甲(はっこう)

＜鯖男と鯖子の裏話＞

鯖男・・あんた見た？from８さんのブログ

『八戸から』

まだ・・見てないよー
バカねー、今日も新たなページに「七重　ななえ」が
掲載されているわよ！

どれどれ・・・なんとー！
あの方の文章は、作家以上の表現力で書かれている

八戸を紹介するには・・「八戸から」のブログが一番
誰よりも八戸の良さと本来の八戸の顔を見せているからなー

八戸に住む私達が頑張らないとねー！

頑張るといえば・・昨日は板長は講師をしてきたのでは？
そうだよ鯖子・・板長が講師(エッ？て感じ)



「青森県中小企業団体中央会」の招きで
ネットを使って業績を伸ばした・・板長の鯖料理

その取り組みを、地元八戸の方に説明をする講習会の講師

鯖子・・板長は講師という柄じゃねーよなー・・
何言ってんの鯖男(--；板長とシーフードシティー研究所

相模所長との４年間は・・コツコツと勉強を重ね
ここまで進んで来れたのよ！

だから・・「八戸から」のブログにも紹介されたのよ！

鯖子・・怒るなよー
俺が言いたいのは・・板長の講師姿だよ！





虎鯖Ｔシャツに白帽姿だぜ・・ダサいよー
普通は、スーツにネクタイだろーよ

鯖男・・あんたはセンス無いわねー
板長の仕事着でどこが変なの・・ありのままでＯＫよ！

久米繊維工業の久米信行社長もいつも自社製のＴシャツよ

見てみて・・鯖男・・久米社長さんのブログだけど
ここの・・下部を見て行くと

(顔ぶれをクリックして・・)

久米繊維工業・・久米信行様のブログ

鯖子・・亀田氏・相模君の名の下に板長の名
鯖男・・久米さんが書かれた本が増刊されたの

１０万部を超えたのよ・・ベストセラーよ
その記念パーティーに板長も「虎鯖　棒すし」と出席するのよ

でも・・見て欲しいのは・・その下よ
久米社長さんが、板長と鯖の事に触れておられるわー

≪久米社長様のブログから抜粋させていただいて≫

＞＞私の講演を聴いたことがある方なら、

　おそらく、三年以上も、鯖のことだけをブログに書き続けた
　谷口さんのことをご存知でしょう。

　いちはやく、谷口さんの鯖の魅力に気づいた
　当時東武百貨店　船橋支店長（現 取締役商品政策室長)
　佐藤 治夫さんが、物産市の目玉に据えて
　大ヒットを飛ばしたというブログ神話です。

　しかし、どんなに言葉を尽くしても
　食べ物はやはり食べないと．．．


このように・・板長が紹介されているのよ！


そうかー「八戸から」のブログを読んで
これからもガンバローと思った板長・・

久米社長の言葉で・・今までの取り組みに自信を持てた板長・・

昨日の講演でも、生き生きと取り組みを伝えていたよ！

鯖男・・
来週の火曜日１０月６日午後２時～４時迄
「鯖を活用した料理」の講習会を

八食センターの調理室で板長が講師をする
参加料は・・無料でーす。

今、生徒を募集中とか・・私も行こうかな？
鯖子・・自分を調理するのかよー

首を絞めに・・怖ーい！

ところで・・何を作るの？

１、〆サバの基本の調理方法
２、鯖のみそ煮の調理方法
３、鯖のベーコン巻き焼きの説明

当然・・試食時には「虎鯖　棒すし」を用意します。
(無料で調理をして虎鯖棒すし食えて・・お土産付きかも！)

参加されたい方は・・板長にメール下さい！

鯖を知ると・・料理の幅が大変広がる
大衆魚だけに、その基礎知識を知るだけでも料理上手になるのだー！

是非にも参加を♪



***********************

「虎鯖　棒すし」関西以南への発送は航空便でいたします。
八戸ニューシティホテル０１７８－４６－０３１１で確認を！
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＜板長の言葉で書きます。＞

昨日、ある方からメールが入りました。

「板長さん・・「虎鯖　棒すし」をブログにアップ
しました、失礼な点があるかも知れないので確認を・・」

そのブログは『八戸から』

ページは「diary]
「虎鯖棒すし」は本当に、本当に旨かった

関西に在住されている、八戸出身の男性の方です。
ハンドルネームは・・「from８」さん

どうか八戸を想う、あの方のブログをご覧下さい！

八高を卒業後に、北陸の大学を経て関西に就職され

高校を出られてから、出身地を思う気持ちが強くなった・・と

この「八戸から」のブログは地元の人間では書けません
遠い地から八戸を見つめて八戸の良さを知っている彼だから書けた！

写真の大きさ綺麗さ・・そして視点の深さに脱帽です。

シルバーウィークの初日に板長のホテルに来店くださりました
その時に食べられ撮られた「虎鯖　棒すし」

「虎鯖　棒すし」の写真は今までで一番美しいです。

あの方の、文面は優しさが溢れていて表現のしかたが
また・・素晴らしい！

「虎鯖　棒すし」を書かれたから話すのではありません
いつも、あの方は八戸のどんなに小さな事でも

大切に表現されて真実を自分の言葉で表しています。

「虎鯖　棒すし」の表現の最後は・・この言葉で・・

「群を抜いてます。全国クラスの味であることは確定だと、言い切りたい。」

板長が書くと自分褒めになってしまいますが・・
あの方は、真実を書かかれています・・それが・・

「おいしくなかったら、どうしよう？」

ここの内容は板長・・大好きです。
物産でも、「どうせあの棒寿司の味だろー」との先入観

そして・・食した後の顔は・・
from８さんも「あの笑顔」になりました。

その時の場面は、笑顔の後に続けて「良かった！」
美味しくて・・良かったの安堵の気持ち・・

仕事上・・あの方の写真等々は掲載されませんが・・
「虎鯖　棒すし」を表現された内容も

今まで書かれた方の中では一番の内容と板長は思います。

from８さんが食べた「虎鯖　棒すし」は新物の鯖の物
写真の美しさ・・嬉しいです。

「虎鯖　棒すし」の事を全て書いてくださった
宅急便でお取り寄せすると・・味落ちする・・

だからこそ八戸に足を運んで欲しい・・
それは「ライブを楽しむ事と同じ」・・この表現嬉しい

最後は板長の心も書かれていた
「子供に安心して美味しく食べてもらえるサバが造れれば、それでいい」。

そうです、板長の鯖料理は子供への願いから・・
その想いを・・あの方の心で表現してくださった。

「虎鯖　棒すし」を八戸に住む者が作り上げて良かったと
実感しました、八戸の鯖は八戸の人の手で作る・・

あの方は・・そこを嬉しく思ったから・・ブログに・・

from８さんは、依頼をされて書く方ではなかった・・

あの晩は、酒を飲み・・八戸を愛して八戸を語りました
楽しく二人の八戸を思う気持ちを確認し合えたから

板長が・・このように書いてしまったが
あの方に失礼な内容でなければ良いのだが・・

でも・・あの方に感謝をしたい・・ありがとうございました。
板長は『八戸から』のブログを読んで泣きました

板長の想いを全て書いてくださった・・
手間も時間も、相当なエネルギーで伝えてくださった！

これからも板長は、八戸の味と心を八戸の地から発信します。

遠い地に八戸を愛する人がいる限り！



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＜鯖男と鯖子の裏話＞

鯖男・・板長が昨夜なにかブツブツ言いながら
１人で仕込みをしていたでしょう・・

鯖子・・板長、大根でツマとおでんを仕込んでいたんだー

でも、あのブツブツの独り言は・・？



それは・・９月も末の今は・・本来「秋大根」と呼ばれる
太くて水分を多量に含んだ大根が出回る時期・・

透明感は、他の時期の大根とは格段に違い
とても透明で・・綺麗な筋を見せてくれる。





大根のツマをしても水分がダラダラと落ちるのが秋大根
ツマもキラキラ光るが・・



この大根は普通の大根なので・・・白さが強い・・
鯖男・・それでブツブツ言いながら仕込みをしていたの！

鯖子・・そうなんだよ！
今夜は「おでん」をお客様に提供したいから・・と

「おでん」の仕込みもツマと平行して仕込んでいた



秋大根ならこの倍位の厚さに切るのだけれど・・
普通の大根なら・・この厚さ



秋大根の場合は、下ごしらえの煮込みの米は半分でいいが
この大根なら・・多目の米で煮る！

エッ鯖男・・米で煮て？下ごしらえ？
鯖子・・大根の料理は必ず下煮が必要なんです！

この行程をしないと味が染み込まないし
大根の臭みがそのまま残るだぞー

ハーイ理解しました！

何も知らない鯖子のために・・出汁も・・教えねば



出汁の大きな素材で昆布がある！

使うのは・・幅が広い方・・早出汁用の細い方？
んー・・早く出汁が出た方がいいから・・細い方！

ブー・・残念不正解・・おでん出汁には広い方
細い方は、昆布巻き用です！

１時間以上・・水出汁して置くと出汁が出やすい
火を着けて・・・水の温度が４０～５０度で昆布は取る

沸騰させると「エグミ・・」嫌な味も出るからダメ
花かつおを入れて濾して・・出汁は完成！



大根を下煮してから・・１０分程・・



大根の臭みが消えただろー・・独特の苦味も無くなった時間
水洗いをして・・他の具材と合わせて・・

酒・醤油・酢・塩・コンソメで味付け・・

鯖男・・みりん砂糖の甘さは？入れないの？
鯖子・・大根には練り物が入る・・その中には多くの砂糖類が

その糖類の甘さだけで十分に甘くなる・・だから入れない

フムフム・・鯖子・・理解！

鯖子・・この「おでん」の味付けは濃い目にしないといけない！

我が家は・・薄口だから・・塩や醤油は少量で・・と
それはそれでいいのだが・・

「おでん」は、まず濃く味付けをする！
板長の「おでん」でーす。



昨夜３０分煮込んで火を止めて・・
今朝の「おでん」の状態だよ

エッ・・鯖男・・大根の色が・・美味しそう！
だろーだろー・・大根は濃い味付けと時間を置く事ををしないと

「味」が染み込まない「色」が変化しない！



一晩で・・この大根状態でーす。

鯖男・・味が濃かったら塩辛いわよー・・

バカだなー・・出す前に・・味を薄める煮込みをする！
なーんだそうなんだー！

この時期の大根は魚に脂が乗る時期
サンマ・サバ・イワシ・鮭・・

大根と一緒に食べる・・その脂の消化を助ける役目
ジアスターゼ消化を助け胃の負担を減らす・・

板長は・・秋大根が無い・・その事を心配していたんだ！

鯖子・・お前は・・朝昼晩と大根だけ食えー
大根ダイエット・・どだー！

何よー大金出して・・スィーツでこの体形にしたのに
「減らすの・・もったいない！」

何か顔つきが変な・・鯖子でした♪



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＜今日はコーチの言葉で書きます＞

昨日の２６日は、八戸市立体育館で
北村杯のブロックごとの決勝が行われました。

板長が教える田面木(たものき)小バスケ部の男子は
初めて１・２回戦を突破して・・この場に・・

決してフロックで立ったのではありません
子供達の実力で立ったのです！



板長も虎鯖Ｔシャツを着て、仕事を抜け出して子供達を見守ります。

(ランチや虎鯖の仕込みは女性陣とヤスに任せて・・ゴメンなさい！)



今日の試合は、この場でどれだけ自分のパフォーマンスを
出せるか・・出し切れるか・・

緊張の度合いは？・・当然・・ど”緊張の子供達

小学校の体育館とは比べ物にならない人の多さと雰囲気です。
この場で、バスケをする。

この緊張感を体験したくとも・・勝たねば立てなかった

子供達は・・這い上がって立ったのです
自信を持って欲しいが・・初舞台・・緊張がピークです。





１２番のコウキ５年生・・練習ではコーチはこの子に
「デブ！」と呼びます。

ただ立っているのは・・デブの証拠・・デブと呼ばれたく
なかったら・・走り回れ！動き回れ！

彼も必死の形相です。ボールが後ろから頭に当たる・・
緊張で・・何をやっているのか・・・分からない！

「コウキ・・ディフェンスで人を決めて守れ！」
いくら叫んでも・・宇宙人に変身してました・・



全てが受身の試合内容・・相手は市内でも常時
決勝まで駒を進める・・強いチームです。

子供達は。。初の大会場と決勝の試合・・
緊張するな・・と言っても無理・・





必死に攻め込もう・・速攻の場面もいつもなら決まるのが
ゴールリングに嫌われます・・これもプレッシャーなのか

ベンチの先生のジェスチャーが印象的です。

ベンチのコーチ陣は子供達をただ・・見守ることしか
逆転する秘策は無いのです。

しかし・・・最後の最後までどんなに点差が開こうと
コーチはお前達を見守ってやる！

相手の思うがままに試合は点を積み重ねます。
タイムを取り・・伝える事・・

「お前達は、いつものバスケをしていないぞー
走り回り・・声を出し合ってバスケをしよう！」





４番キャプテン・・リク
彼も必死で抜きに行きます・・自分がやらねばの姿！

４年に入部した際には・・バスケになるのか？この子？
７番シュン、０度から綺麗な甲を描いてシュート
スパッと決まった・・６年の今、シュートはピカイチ綺麗です。

ここまで成長したんだ・・あの頃は試合に出せるのか？と
今では・・無くてはならい存在に

本人も努力を重ねての・・この場でのパフォーマンス・・ＯＫ





何とかしよう！どう攻めよう！
チームの仲間と攻めのチャンスを伺います・・

そう・・君達は仲間同士でチームとして戦っているんだ！

一人でこの場に立てた訳ではないだ・・

仲間と助け合い・協力し合って・・この場を掴んだ



この点差は経験の差であり・・バスケが劣ってはいない。

胸を張って次の段階に進めばいい

勝ち負けの事はどうでもいい・・大切なのは「心」

６年生が５人・・中には経験が浅い子もいる田面木小バスケ部

４年生の１人試合に出した・・必死に喰らい着いて・・
彼には・・一生の思い出と経験になったはず。

昨日は、田面木小バスケ部の子供達は
デパートでは売っていないお金で知り得ない・・

『大きな舞台での・・経験をしたのです。』

小学校のバスケは、この経験をする為に練習をして
心を強くするための・・・道具なのです！

１１月には、６年生最後の大会があります
田面木小はこれから、体育館の床の老朽化で

１２月迄・・工事に入り練習は他の施設を使いながらになります。

コーチ陣も、田面木小バスケ部男女の最後の練習段階に入ります。



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＜鯖男と鯖子の裏話＞

鯖男・・昨日の新聞の３面記事に
深川氏達の定置網、場所は違えど数キロ離れの海

越前クラゲの記事が大きく取り上げられていたわ・・



鯖子・・このクラゲは本当にやっかい物だよ・・
大きい、重い、毒、売れない、そして他の魚が寄り付かない

鯖男・・写真は三沢の定置網だけど
深川氏の網も・・同じなのかな？

昨日、シー研の相模所長が深川氏と電話をする機会があり
話したが・・疲れと、漁の不振で・・元気が無かったと話していた。

来週の後半は、板長も乗って駆除の手伝いをする予定と

鯖子・・例年なら今は、店頭に生筋子(イクラ)が並ぶ
１０月が一番美味しい時期なのだが・・

今年は、このクラゲのせいで・・超高値が続く・・
このままなら、暮れの時期に地元のイクラは無さそう！

活魚の平目は・・毒で売り物にならないし・・
網は傷む、毎日のように駆除に出て・・経費と疲労が・・

鮭漁は、定置網での収入の半分以上を占める！
このままだと、その収入が・・殆ど壊滅状態

今は。。越前クラゲがどこかに行ってしまう事を祈るのみ
海の中のこと、有効な手立ては今は無い！と深川氏

鯖子・・好調な秋鯖は・・沖合いの漁
クラゲは、沿岸の海中を浮遊する・・定置網の入り口に
浮遊するから、他の魚は寄り付かない。

沖か沿岸では、こんなにも違いがあるのだよなー

鮭は、沿岸で川に遡上するために体を淡水に慣らすため
今は沿岸で魚体を変える・・そこにクラゲが浮遊する。

毒から逃げる鮭・・悪循環・・

“どこかへ行けー越前クラゲめー”怒りの鯖子です！


深川氏の苦悩と裏腹に・・昨日はホテルに
冊子が届いた８tabe(八食センターから無料で配布)の冊子だ。



落ち着け・・鯖子・・今回の冊子は鯖の特集



鯖の事を話すのは、板長だよ！
あれ・・本当だ・・写真まで掲載されているわ・・

なんか・・この冊子、深川氏の事を思うと素直に喜べないよなー



鯖子・・板長は鯖のみそ煮と〆鯖のレシピを掲載した
特許に絡むところがあるため・・完全掲載は出来ないが

大切な部分は伝えたと・・板長は話していた。



そして、鮭の紅葉漬丼も板長が作ったけど・・
深川氏の定置網に鮭が入らないと・・何の為のレシピなのか



なんか・・鯖子・・クラゲのせいで気が重い
この冊子には、１１月１７日に板長が講師をする料理道場の説明も

笑顔で「是非、参加してね！」と言いたいが・・クラゲのヤロー

でも・・鯖を伝える仕事だから・・「是非参加を！」

鯖男・・冊子と言えば・・地元誌「アミューズ」





こちらも・・鯖特集が・・
板長の「虎鯖　棒すし」と一緒に掲載されたわ

鯖男・・楽しく伝えたいのに！
今日は暗い感じの投稿になってしまったわ・・

でも鯖男・・深川氏を思うなら
私達も元気を出して声援・応援をしましょうね！

クラゲに負けてはいられないわよ・・

そうだよな！来週は日の出丸に乗船してクラゲ退治だー！




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