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2008年03月03日(月)更新

伝える味・・鯖の味噌煮と銀タラ

私は、今年で51歳になります。

舌が覚えているのでしょうか、子供の頃の味を・・・

店頭に、銀タラがありました・・

昭和の時代30年代後半、食卓に上がっていた

「銀タラの汁」・・銀タラの脂は甘く野菜をとても美味しく引き立て

体を温める・・冬の味でした

難しい作り方ではありません、野菜と煮立てるだけ

銀タラ一人鍋

今では、この銀タラの産地はアメリカです。

鯖の味噌煮も同じに・・ノスタルジーから作り始めた品

八戸の冬・・北海道から移り住んだ両親なので

暖房機は、薪ストーブです火を絶やすことはありません。

ストーブの上には必ず、お湯の鍋と何かの煮物

とりわけ、鯖の味噌煮が多かった

コトコト煮込む鯖は、独特の匂いをたてながら鍋の中で

煮詰められて行きます、ご飯のおかずに最適でした

銀タラを店頭で見た時は・・食べたい・・あの当時の味を

鯖の味噌煮も同じ思いからです。

銀タラはアメリカ産の標記しかありません・・日本にはいないのかも

鯖はまだ、八戸産を調達して作れます!

八戸に鯖が水揚げされる限り鯖の味噌煮を作ります。

鯖の味噌煮・・鯖のみそ造り



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