ホテル八甲(はっこう)

昨日の雨は凄かった・・

八食への道の田んぼの水が溢れて道路は川・・
気温は低いは・・
海はシケで三十八日ノ出丸の出港・・延期

今朝は、雨が止んでホッ！

---------昨日の日記
ユニフォームの伝達式・・後から読み直しました。

自分の日記は『重い』！！・・・と

毎日書く内容は書くほどに重くなる！
思い入れが強いからですよねー


日記を書くようになってから・・手帳を購入
毎日の事をメモ・・汚い字で汚くて読めない

他の人のメモを見ると・・綺麗ですよねー！

私のは、自分が読めればいいやー・・のメモですが
何故か・・このメモを書くとホッとします！

明日の日記の内容やら仕事・・先の事・・
色々とメモる・・メモる！

だからかな・・？自分の文面が重いのは×

先週の土曜日の読売新聞の青森版


平川市在住のコラムニスト・・山田スイッチさんが
自分のコラムに、私の鯖のみそ煮を書いてくださりました


お陰で・・何人かの方がホテルに来て購入・・ドモッです！

山田スイッチさんは
山田スイッチ社
インターネットで調べると・・第１回ぴあコラム大賞受賞
著書に「しあわせスイッチ」「ブラジルスイッチ」等々

この方が、宿泊されて帰りに鯖のみそ煮を買われ・・
このコラムに書いてくださりました♪

私の・・重い文面とは大違いです。
軽いタッチで、奥深く説明をしてくださっています
写真は無いのに・・何故か食べたくなる文章です。

板前が・・文章を書くのと
作家の方が書くのでは・・雲泥の差・・！

でも・・マッイイッカ・・重くても・・
「書くこと大事」と勝手に自分で判断・決断・・実行だー

このように書いてくださると
物作り、鯖作りをしている身としては本当に励みになります。

山田スイッチ様・・
「鯖のみそ煮の投稿、ありがとうございました！」



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スポーツ少年団地区大会・・前の
田面木小バスケ部での大切な仕事・・行事

ユニフォームの伝達式です。


青森県の八戸市・・生徒数が３００人の
小さな学校のバスケ部ですが

このバスケ部の子供達にとって・・今日は
バスケの通信簿が渡される日だと思うでしょう！

他校では、やらないことかも？
学年で決まっていたり、適当に渡したり・・かな？

でも田面木小バスケ部の子供達にとって大切な日。
子供の心が・・揺れ・辛さ・嬉しさ・悔しさが交差する時
私は、この伝達式を大事にしています。



男女の４番はキャプテンで決まっています・・

レギュラーの５・６・７・８番を誰が何番
その後の、９～１８番を誰が？

ボールを追いゴールを目指す気持ちは誰でも同じで
このユニフォームの伝達式は、好きなバスケの評価なのです。

決めるのは監督の仕事・・辛いです
出来るなら全員に渡したい・・しかし渡せる資格も問われます

・休まずに練習に来ているか
・基本的なことは出来ているか
・仲間と連携や助ける気持ちがあるか
・全力をだしてプレーしているか
※何より・・気持ちを出してプレーをしているか？


女子の５番はアヤカでした・・気持ちが出てた


男子の６番はシンペイ、一番伸びた子です

渡す時には一人一人話をして手渡します

他の子を頼る子は番号が下がります・・つまり
まずは、自分がゴールを目指して全力を出し

仲間を見て全体を見て・・連携してシュートへ！
積極的な心にならないと出来ないし仲間からの信頼も得ません

それが出来た時に番号が上がります
そのためには必死に練習しないと出来ません！


この、ユニフォームの伝達式を親の方々に見て欲しいですね
ユニフォームを渡される瞬間にはドラマがあります

番号が下がり涙を流す子・上がって笑顔な子・
もらえてホッとした顔をする子・・色々な表情です

今回は、女子の５年で２人渡らないで４年に２人渡して
　　　　男子では４年に３人渡らないで１８番を残して・・と

子供達の心を見て決めます・・渡します
是非この心の成長を見守って欲しいから・・


私は、この日のために毎日練習を見ています

少数の学校が大人数の学校に勝ち負けを求めての
練習ではありません・・「強い心」にするために

練習と試合を通して成長する子供達・・ガンバ♪
この背番号で大会に臨みます。

昨日の気温、車の温度計では１２度
今日は・・最高１４度の予報で・・寒いです

ランチで看板商品の、鍋焼きうどんを止め
冷たい物にメニューを変更したばかり！

先日は２８度まで気温が上がったのに・・
梅雨入りは色々と大変ですが

私達より大変なのが・・生産者の方々
気温と波は連動して・・定置網の漁に影響
農家は気温で・・・・・生産量が左右され

昨日は名川達者村のアンズの写真を・・


６月１１日の名川のビニールハウスの写真です
約１０日経ちました



ハウスの中のサクランボです

ちょうど川門前さん夫婦が葉を取る作業を
写真の真っ赤な実・・熟している実を取り捨てて
(あまり早い物は、他の実を糖分で傷付けるとか)

まだ黄色い部分を赤くするために
周りの葉を取り太陽の日を当てる作業だそうです



下の写真は６月１１日のサクランボ
１０日ほどでここまで赤くなりました！

私が見ると沢山の実が生っているように・・

「今年は霜の被害で６割程度の実の生り！
ただ、実生りが少ない分、玉の大きさがよいかも」

「でも、これからの気温と太陽の出で左右され
味もこれからが本番・・あと１０日間が勝負ですよ！」と

川門前さんは話します。



霜の被害で、実の付が悪いアンズの実です
葉先の方は殆ど実がありません
多くついている写真の実は木の側です・・

「木の根元に付く実は美味しくないの・・
葉の養分が無いからでしょうね・・」




上の写真は昨日の写真・下は６月１１日変化無し
確かにまだ・・青いまま　　どうなるか八助梅
この杏の実がないと、私の「鯖のみそ造り」を
作れない・・超心配なことです。


やっと見つけた葉先の実・・根元の実とは
色や大きさが違います・・
でもここの場所のアンズは・・超不作です！

川門前さんは話します
「今年も出荷できます・・が売れるかな？
ガソリン等々の生活環境でサクランボを買う余裕が・・
気持ちの余裕もないと・・サクランボは売れない！」

この里の１番の収入源はこのサクランボ！
確かに気がかりです、

これからはネットの販売の時代です
今もネットで販売しているそうですが、人任せ！
これからは自分で直のネットに・・

その協力をしていかないと・・




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スポーツ少年団の地区大会
バスケは２８日から始まります

大会前は、練習試合が多くなり、昨日も
男子は田面木小で、女子は遠征をして
離れての場所で行ないました！

私は女子のコーチ、男子は浜名コーチ
この投稿に男子の写真を掲載したいのですが
私は女子と同行なので・・デジカメも・・

試合前の表情

今大会の田面木小バスケ部の決め事は、
１、周りを見よう
２、パスを出したら動こう

この２つの決め事が意識して出来たらOKです。



今年の女子の６年生は早い仕上がりです
大体のことは、小学生の時点で完成しています

写真のように、シュートを打つ、打たせる・・連携！
打った後は協力してリバウンド・・気持ちが１つに・・OK

男子の６年生はプレー的な事はOK
後は、体が低い分辛いですねー

子供の成長の度合いで、身長が高い子低い子の差が大きく
これは、バスケをする時点で大きな違いです。

今、小学校のバスケで求められるのは
「気持ちを出す！」ここです。
勝ち負けは中学・高校で体が出来てからでいいのだと思います。



６年女子の３・４クオーターは監督の指示はいりません
昨日は、気持ちが前面に出てました・・

特に７番アヤカの気迫には・・「スゴッ！」
前までは１人でのプレーが多かったのが

６年になってからは違います
パスを出し、受けてと仲間を信頼してバスケを楽しんでいます

肝心なデフェンスも、仲間との信頼関係で行い
相手の攻撃を封じ込めて行きます

監督の指示など・・いりません・・
このバスケが出来たら・・OKです♪




この、「気迫を出させる・気持ちを出させる」事が監督の仕事
一番難しいところです、８年間監督をしてきても？

ただ・・言えることは
子供達と信頼関係がないと「何もできない、進まない」




写真のような場面
４番ミナミ６番チアキがガードのポジションで速攻のシュート
試合後に
「あのシュート緊張するだろう？」
２人は
「いやだよね・・落としたらどうしょうと・・思うよねー」

今日の監督の仕事は・・ここだけ
「あのシュートは、入れなければ！と思って
打ってはダメ！
落としてもいいから・・心のなかでしっかり打とう！
みんなの気持ちを込めて逃げないで打とう・・と」

「いいんだよ・・入らなくても！気持ちが入ったシュートなら、みんなが納得するから」
「誰だってミスはある・・プロでもシュートは落とす時もあるから」



ブログでこの試合の結果は相手のチームがあることですから
掲載しません・・だいぶ前に掲載した自分に反省です！

小学校のバスケで勝ち負けは？
大切なのは子供の心の教育なのだと思います・・

勝った時は子供達が頑張ったから！
負けた時は・・監督が悪いから・・当然です・・・ハイ

昨日の早朝に水揚げも少量でした

「今の時期は、こんなもんサー」と
深川船長さん、深川修一氏の父の弁

陸の上では、好々爺の御仁ですが
海の上では表情が一変します・・



網を見て、潮の様子や気候と風を肌で感じて
「今朝も入ってないな！」
当然素人の私には分かりません！！

「俺は、この漁が好きでなー魚との知恵比べと
忍耐が必要なんだ、船が近づくと網の上部に魚が跳ねる」

「その時は気合も入るが楽しいものだ！網を陸で作る
段階と網を張る時が勝負・・後は待つだけサー」



「谷口君、船酔いしてないか？」
「大丈夫ですよ・・」
「そうか、目標があって乗船しているからな！俺は捕るの
が仕事だ捕れた魚をどうのは修一の仕事！」

昭和５年生まれ
「８０歳に１つか２つだー」
漁を終えて座りながら笑顔で話す船長・・心が安らぎます

私が加工した鯖を見て・・


「頑張りなさい、お前達がやりたいならいくらでも協力する
船にいつでも乗りなさい！」

超カッコイイ・・船長さん。。
将来俺も・・(キャパが違うから無理ですな！)


今の時期の鯖には、白子と卵が入っています
癖が無く・・とても上品な味がします。

船上で加工した鯖・・まだまだ脂質が足りません
私が作りたい物の一つに「焼き鯖」があります

昨日のランチで冷凍物で私が加工して
「骨取り、焼鯖」として提供したところ、用意した
２０枚を完売



私も、残ったら食べようと・・売り切れでは×

この、「骨取り焼鯖」の船上加工を食べたいですねー
焼いたら・・油がポトリポトリと落ちる焼鯖を・・

八戸の鯖を・八戸の人が捕り・八戸の技で・・楽しいです
今から９月の秋サバが待ち遠しいです・・ハイ



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