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2010年02月28日(日)更新

津波・・

今朝から・・太平洋沿岸、日本各地の水産関係者は
大きな津波が来ない事をどれだけ祈っているか・・

チリ地震・・50年前(板長は3歳の頃か?)にも
チリから津波が来襲したと聞きます。

津波・・十勝沖地震の際も大きな津波がきて
船が逆さまの映像を・・小6の時に見た覚えが

日の出丸も沖合いに非難したかな?

何故か・・ソワソワして・・心配な板長です。

2010年02月27日(土)更新

宿泊業のこれから・・

亀田師範との色々な会話の中で

外国の人達にネットで広めて行こうよ

※何故外国?板長ホテルの利点?

・外の国は日本の文化を知ろうとしている・・
・設備投資は、英語の紙だけでいい・・
・海・山の自然がある・・
・食事を提供できる・・

板長のホテルの一番の売りは夕食なんだから・・と

板長ホテルの夕食

板長ホテルの夕食 

料金も1週間単位で考えて・・食事付き
¥21000ーから¥28000ーほど

下宿扱いなら・・食事付き1ヶ月
¥75000-ほど

板長ホテルの部屋

亀田氏は、自転車を無料で貸し出す。
外国の方は、車は使わない・・右ハンドルが怖いし
自転車は安価・・

テレビより、ネット対応であればいい
外国の人は日本のテレビは見ないよ・・

問題は、企画だろうー

・日の出丸乗船体験
・陶器作り体験
・魚捌き体験
・ラーメン作り体験

考えると色々と出てくる・・
「麹」文化の日本・酒、味噌・・を知る企画でもいい
「縄文」の里なのだから・・縄文勉強でもいい

大きめのお風呂もあります

観光と体験と・・食が合えば・・と思うのだが・・

職業体験もいいかな?
・板前体験
・加工場体験
・農作業体験
3つは紹介できるが・・工業の機械・電気系が板長弱いなー

いずれにしろ・・板長のホテルは板長が発信せねば

今までは「鯖」ばかりでしたからねー

そうです・・鯖があるから発信も出来る!

これからは日々・・ホテルも発信して行きます
まずは、板長・・電子辞書・・を購入せねば・・です。



***************

魚菜工房 七重のお歳暮商品のご注文は
八戸ニューシティホテル ℡ 0178-46-0311
              FAX 0178ー43-1248
   ≫≫≫こちらをご覧下さい。

ラズエル細木書・・週刊漫画「ゴラク」
「酒のほそ道」「ラ・寿司」「dancyu」掲載の
「虎鯖 棒すし」 と 「鯖のみそ造り」の購入はこちらから
   
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2010年02月26日(金)更新

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ④

食堂の1枚の写真から・・

板長の頭の中は、タイムマシーンに乗りました。

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ④


味噌は古くなると腐る物!と思い込んでいる板長の認識

それを森田味噌店さんは覆してくださいました。

勇気を出して店内に入ると、陶器の瓶と樽が
可愛いオブジェと一緒に並べられていました。

出迎えてくださったのは、女将さんです

「何で・・看板に醤油の文字がないのですか?」と板長が聞くと

「代々、醤油を作るための味噌は作っていません
味噌は室町時代からあるそうで・・醤油は江戸時代の物」

「醤油は味噌を作る時に少量しか採れない副産物です
私のところの味噌は、2年以上熟成して3年前後が美味しいです」

「味噌を寝かせるのはタンクですか?」

「いいえ・・この樽ですよ」

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ④

「エッ?この樽で3年・・それも常温でですか?」

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ④

「そうです・・麹がしっかりしているので常温で寝かせます
温度が高いほど良い味噌になります。」

「熟成を促すための物は何一つ使いません・・
契約農家からの大豆・塩・麹・近くに流れる清水で作ります」

「この樽の上に染み出た汁が・・溜醤油になります!」

お上さんが、自信を持った言葉で説明してくださいました

店内に無数に置かれた樽を眺めながら
従来の考えが間違っていたことに板長、気が付きました!

早々にこの森田味噌を購入して、板長の鯖のみそ煮に使いました。

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ④

今の板長の「鯖のみそ造り」は
八戸の鯖・名川の梅干し・森田味噌・「ある野菜」を使い

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ④

砂糖以外は青森県内産で出来上がっています。
森田味噌さんの味噌に出会えて・・完成です。

留吉爺さんや母の味を再現して子供達へ食べさせたい!
ホテルに来られたお客様に提供しよう!
八戸に水揚げされる鯖を美味しく無添加で仕上げたい!

その願いで出来上がった鯖のみそ煮・・
出来上がるまでに長い間かかりましたが・・板長納得の味です。

次は、虎鯖の事を書きます。

*****

昨夜、板長の師範・・亀田氏が八戸に来られて
夕食に・・色々な相談話をさせていただきました。

相談・・八戸市内のホテルの状況は大変です。
ホテルが多い事もさることながら・・

宿泊料金は・・3000円以下で供給しています。
デフレスパイラルの輪の中です。

板長のホテルも例外ではありません!

亀田師範は・・
「外国の方々に体験型の宿泊プランを提供しようよ!」

1週間、外国のお客様を滞在させて色々な体験させよう
そして・・首都圏の雑踏から開放して・・

八戸に下宿をする・・食事が売りの板長ホテルなのだから

この事を・・明日話します!

  つづく・・・



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2010年02月25日(木)更新

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ③

今日は、地元のデパートでワンコインの
「虎鯖 棒すし」を試食販売に兄が立ちます

この時刻まで、商品作りでした・・・

**********

食堂の1枚の写真から・・

板長の頭の中は、タイムマシーンに乗りました。

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ③

先刻、お客様と飲みながらの話の中で
昔、板長達は・・自転車乗りをしませんでしたか?と

思い出したのは・・「三角乗り」
当時の自転車は、オヤジの使う頑丈な仕事自転車のみ

ガキ仕様はまだ・・お金持ちの方々だけでして
サドルが高く、三角形のフレームが邪魔をしていまして

しかし、ガキ共にしたら・・自転車に乗る!
それこそステータス!

オヤジ自転車の三角フレームに足を入れて
立ちながらオヤジ自転車を乗りこなしていました!

前から見ると、自分は真っ直ぐ!自転車は斜めの格好です。


横にそれましたが・・「鯖のみそ煮」の話でして

鯖と「ある野菜」で方向が見えました。
次は、「味」の確立です。

この味・・これも直ぐに出来るだろう・・と安易な板長
しかし・・不安定!

味の深み?味の強さ?色?・・毎度の味が定まらない?

そんな時、味噌を仕入れる業者から
間違って、鮮度落ちの古い味噌が届けられました・・

味噌は劣化しない・・大間違い!
化学的に作る味噌は、時が経つと色・味が落ちます。

この「化学的」な事は・・試行錯誤の味作りにヒントに
毎回の「鯖のみそ煮の味」は何故か?80点の出来です。

味にオブラートがかかっていました・・・

そこです、化調を使うと本質の部分が見えなくなるのです
多少の味噌の多い少ない・・は化調で誤魔化せていたのです。

私の目指した「味」は、私がガキの頃に食べた味
「子供達へ!」の味なのに化学的に処理してはダメなのです。

劣化の味噌で・・この時から化調を封印したのです。

※タイミング・・

こんな時、時を同じくして・・新聞紙面に
「名川町達者村梅プロジェクト」
(八助梅・無添加で村お越しへ)の記事が掲載されました。

即、行動です・・地元の海から捕れた鯖を
地元の梅で加工する、それも無添加で!

前の会長の皮門前さんに聞きました・・
「無添加なんですか?」

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ③

「そうですよ!塩分10%で作りますが・・塩っぱいです」

恥ずかしそうに言います。
「今は、塩っぱいと敬遠されるんですが、塩分を少なくすると
カビが発生して腐ります!添加物と保存料を使わないと
低塩の梅干しはつくれません。」

「私は、添加物と保存料のことは詳しくはないし
知らない薬のようなものは使えないですし・・孫に食べさせられない!」

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ③

「こだわり」の言葉と自信を・・ここで知る事に

ラジオでも聞いた事がありました!
酢っぱい梅干しは、塩分が強くすると出来る
しかし、塩分を控えて作ると腐る・・

昔の梅干は確かに酸っぱく塩辛い・・でも常温で置ける
保存料を使うと減塩になるけど・・添加物だらけ!

八助梅は・・杏です、杏を梅干しと同じ加工をするのです

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ③

手間隙かけて天日で作る梅干は、「こだわりの梅」
一つ鯖のみそ煮のアイテムが手に入りました・・

八助梅・・去年は不作でした、豊後梅も同じに不作
今、八助梅は1個100円ほどします。

でも、手間隙かけて出来る梅干し・・高価で当たり前です

・天日に干すときは・・雨が心配で出かけられない
・1個1個裏返さないと・・味と食感にムラが出るから
・赤紫蘇を入れる時は、良く手で揉んで揉んで手抜きすると色が出ない!
・毎年使う・・樽でないと・・味が微妙に違う
・杏の収穫は、1日遅れると柔らかくなるし早いと硬すぎる。
・保存の場所は、風が通り日景の場所へ・・毎年同じ場所
・食酢を多少使うけど・・酢の味を引き出すため見極めが技
・赤紫蘇は鮮度が大切、収穫して即の物を使わないと色が出ない。
・杏を収穫したら、塩水に漬けるけど水が冷たくないとダメ

色々と次々と「こだわり」を話してくれますが
段々と声が大きくなり・・自信満々の表情で話すおばさん達

「こだわりの宝庫の八助梅」高価で当然です


次の問題は味噌です!

この名川の地に行く途中に・・福地村があります
「ニンニク6編種」の生まれた地です。

ここの役場の前の信号で止まると
何時も・・ある看板に目が行きます!

「味噌と麹・・森田味噌」
何で醤油が無いのかなー・・味噌と醤油はセットだろうよ!

この森田味噌の話は・・明日します

  つづく・・・



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2010年02月24日(水)更新

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ②

食堂の1枚の写真から・・

板長の頭の中は、タイムマシーンに乗りました。


今、市内のホテルの催事場・・アーバンホールに
イカ屋の怪物君がイカ等々の展示商談会・・

その際、ご飯で焼き鯖を提供したいとの事で
板長・・炊き立てのご飯を配達して来ました・・

商談が成功することを祈ります!


時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ②

鯖のみそ煮・・板前になって作る・・
簡単に出来る料理と安易に考えていた板長でした。

ホテルに宿泊される方の夕飯に出したい・・
八戸の鯖は郷土の名産なのだから、何らかの料理を出したい

鯖のみそ煮は、その考えから作り始めたのでした。
それが・・自分で納得する鯖のみそ煮が出来たのは・・

5年前ほど・・板前になって28年歳月がかかったのです!

鯖をぶつ切りにして煮込んで味噌と砂糖を加える
簡単だろう!・・それが、鯖の生臭みとの格闘の始まりです

鯖を煮る・・梅・生姜・酒を入れて煮ることは誰しもが知っています
時間をかけて煮込むと骨が柔らかくなる事も・・

留吉爺さんの鯖のみそ煮の味の再現・・何が違うのか?
ガキの頃の味が頼りです。

梅を多く・・生姜を多く・・酒を多く・・時間を長く・・
どんなに煮込んでも、臭みは消えない!

板長の息子達に食わせる・・変な顔・・またか!
鯖のみそ煮に嫌なイメージ・臭い!

3枚下ろしに切っての煮込みは時間と共に型崩れ
そして臭いも消えない・・切り方ではない

はて?味噌の問題なのか・・変えてみる・・同じ臭み。

母に聞く・・当時の作り方と同じ作り方をしいます
違うのは、昨日話た合成甘味料を使うか砂糖を使うかの違いのみ・・

母は、「あの甘味料は、砂糖の40倍の甘さだから
舐めると・・苦味が強かったわね!」と

ここです、合成甘味料の苦味が鯖の臭みを殺していたのです!

千葉県が鯖のみそ煮の発祥の地を板長聞きました
美味しい味噌が沢山ある千葉県・・

そして、鯖の産地です・・切り身にして甘辛いタレで
鯖の切り身に絡めます、実に美味しい千葉県の鯖のみそ煮

でも、板長の鯖のみそ煮はそれではダメなのです
留吉爺さんが作った「骨まで食べられて美味しい鯖のみそ煮」でなければ・・

板長は骨のある魚はガキの頃苦手でした・・
留吉爺さんの鯖のみそ煮は・・骨ごと喰らえました。

「子供が骨を気にしないで美味しいと言って、
ご飯のおかずとして食べれらる鯖のみそ煮」
それが留吉爺さんと圭介の鯖のみそ煮

ガキの頃の鯖のみそ煮を作る!
ザラメを使う!アク取りを何度も行う!酒を追加追加・・

色々と試行錯誤・・でも臭みは消えない!
圧力鍋・・短時間で骨が柔らかくなります。

しかし・・鯖の脂が全て鯖から出てしまい・・
本来の鯖の旨みは消えていて臭みは消えない・・失敗!

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ②

板前として・・鯖のみそ煮は諦めかけていました
8年間ほど、鯖には手もつけない時代もありました。

鯖は焼き物に限る!とかってに思い込む板長
〆鯖も思うようには出来ない・・鯖の調理は私には無理!

40歳を超えた頃の・・ある日
なにげにテレビを見る板長・・「ある野菜」の事を放映

1時間も炒める・・ある野菜です。ハッ!と思いました。

この、「ある野菜と鯖を一緒に煮込む」と・・
どうなるのか?何かが弾けました!

急に鯖を購入して・・ある野菜と煮込みます
ある野菜の量・・少ない?もっと多く?

何度かの実験・・間もなく出来ました・・
鯖を煮込んだ時の、独特の臭みが消えたのです!

板前になって・・20年を超えて初めて自分の確立した業です。

うどんのタレやソバのタレは・・五陽軒の財産です。
しかし・・板前の腕(あの人にしか出来ない技)が

板長に初めて備わった時でした・・

簡単に出来たのではありません、留吉爺さんや母の味
八戸の風土にあった薪ストーブの温もり

そして・・八戸の鯖があればこその「味」なのです。

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮 ②

完全に完成した鯖のみそ煮では・・ないものの

「ある野菜」と鯖合わせた煮物・・
板長の料理の原点の出会いになったのです。

今、虎鯖も自信のある技ですが・・
鯖に向きあわせたのは・・この出会いが全てです。

留吉爺さんが私に伝えた味を・・蘇らせる・・

八戸の風土から生まれた「味」として

明日は、梅と味噌・・無添加にこだわる・・です。


   つづく・・




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2010年02月23日(火)更新

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮

食堂の1枚の写真から・・

板長の頭の中は、タイムマシーンに乗りました。

「男旅」の面々が首都圏に戻っての八戸は
急に気温が上昇・・(男旅のせいでは無いですが!)

最高気温は、車の温度計で・・8度
今朝は、氷点下にはならないと昨日の天気予報・・

南の地域は・・ゆっくりと春になるのでしょうか・・?
北の地は、春になる速度は早いものです。

春の北国名物は、泥んこの地面でして・・
土は、冬の間凍りつき・・春の気温で融けます。

ガキの頃は、長靴に大量の泥を付けて飛ばして遊んだもの
学校の卒業式・・着物姿の母達は・・ヨチヨチ歩きでした!

今日の外は、春めく八戸を体感できるかも!

ガキの頃、春はストーブで燃やす薪は家の軒下の薪は燃やし尽し
少し離れた場所から運ぶ板長でした。

煮炊きをする重要な薪燃料、今は灯油やガスに変わりました

秋のストーブの上には、色々な鍋が上がります
夏から秋のキミ(トウモロコシ)

お歯黒キミ・・板長は好きでした。
硬めですが・・素朴な味、飼料用と聞いています
そのキミを煮るのもこのストーブです。

「煮しめ」もストーブ
昔の人参は、今の人参とは違い・・独特な味わい
ガキの板長も・・どちらかと言えば嫌いでしたね!

でも、磨きニシンは大きく旨かった!

板長、やはり秋の鍋の思い出は・・
鯖のみそ煮です。

安価な鯖を鍋に入れてストーブの上に乗せて煮る・・
当時は、大人に連れられて釣りに出向く

白銀岸壁から釣り糸をたらすと・・間もなく鯖が釣れます
子供でも技術のいらない釣りでした。

その釣り上げた鯖も・・煮物の鍋の中へ

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮

その鍋はストーブの上で時間をかけて煮込まれます。
鯖を煮る・・生臭い鍋でして・・

ガキからすると・・これ・・食うの?と思って見ております。
何時間煮込んだのか?・・・水を足しては煮込む・・

アクを取る・・爺さんの役目でしたね。

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮

板長の爺さん、「留吉」爺さん・・頭はツルン・・
いつもこのストーブの横にいて火の番をしています。

板長は留吉爺さんのメンコでしたねー
「圭介・・これはこうなんだぞ!」

色々な話を聞きました・・教えられました。
背が高く、背筋がピン・・板長も見習わねば!

その爺さんから「圭介、サッカリンを買って来い」の指示
「サッカリン」は合成甘味料の総称で板長宅で使用

子供がお使いするのは当然でして・・買う?「つけ買い」
です、お店には「通い帳」と言う帳面があり記入します。

豆腐はアルマイトのボールで
醤油は瓶を持参・・・当時はエコでしたね!

サッカリンは理科の授業で使う試験管みたいな容器で販売
舐めると、とても苦い味がしてました。

サッカリン・・砂糖の何十倍もの甘さで、
当時は、「チクロ」と呼ばれる甘味料と混ぜての販売と・・

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮

留吉爺さんは、良く煮込んだ鯖の鍋に
味噌とサッカリンを投入します・・これで出来たのが

板長の「鯖のみそ煮」の原点です。

時代を生きる・・板長と八戸・・鯖のみそ煮

当時の「サッカリン」は販売されていません。
「チクロ」が発がん性物質で製造禁止になったためと聞いています。

サッカリン自体は人体に影響はありませんが
当時のチクロと合わせた合成甘味料は無いのです。

高価な砂糖の代用品として良く使われたようです
あんこ・ようかん・・爺さんは甘い物好きでした

爺さんの作る、ボタ餅は板長大好物でしたね・・
その甘さは・・この甘味料が活躍していたのです。

また、留吉爺さんが作った鯖のみそ煮を良く食べました
甘辛く、ご飯とも・焦げ飯にも・冷や飯にも

良くこの鯖のみそ煮のタレだけをかけて食べたものです。

留吉じいさんの鯖のみそ煮は、板長のノスタルジーなのです。



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2010年02月22日(月)更新

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」 帰還

食堂の1枚の写真から・・

板長の頭の中は、タイムマシーンに乗りました。

チョット・・寄り道して「男旅」を・・



昨日、夕刻4時の新幹線で「男旅」の面々は東京へ
多くの思いを詰め込んで・・帰りました。

板長、頭を下げて別れの言葉と共に・・寂しさが・・

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」 帰還

早稲田大学、漫画研究会OBの有志
故イトヒロさんと言う方が声をかけて、バラバラになった面々に

声をかけ・・同世代の中心に歌沢氏を据えて・・
50を超えた今・・「男旅」として交友を深めています。

その「男旅」は3回目の来青森県
板長も53歳・・同世代の友として仲間入り!

板長は、当初「自分の虎鯖を知ってもらえたら」の
思いがありました。

しかし、今は「青森県の風土を知ってもらえたら!」に
思いが変わりました。

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」 帰還

昨日の朝は、三沢空港から・・沿岸に出て「ビードル海水浴場」へ
冬の海風を体感してもらいました。

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」 帰還

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」 帰還

この海岸は、板長も初めての場所
新聞紙面で、知ってはいたものの・・訪れるのは初

本州で3方を海に囲まれている青森県
他県よりも・・海には恵まれていますが・・

発信することが、まだまだ不足中

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」 帰還

南側のところから・・八戸へ続く海岸、砂浜の先には
八戸の工場地帯の煙と稜線に太平洋の綺麗な海と

そこを眺めながら・・肌に突き刺さる風と海の香り・・

この景色を「男旅」の面々に見せると
「んー」「ホー」と絶句の表情!

今回「男旅」は、
・鮫を知り、ホタテを知り、鯖以外の食の深さを知り
・青森県の気候「雪」と「体感温度・・湿度」を肌で知り
・縄文を勉強してえんぶりを見て、せんべいを知って

青森県、津軽と南部の風土を経験して行きました。

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」 帰還

板長の鯖も風土の一つです
昼飯は・・八食センターで焼き物を・・と思ったのですが

板長の「なべ焼きうどん」を昨日の昼食に!
中の具材には・・青森の「ゴボウ」が入ります。

この「ゴボウ」があるからこその・・板長鍋焼き・・
「ゴボウ」も青森県の誇りです。

おいらせ町~東北町にかけては、一面に広がる畑が続きます
「男旅」は、その広さにビックリ・・何故「ゴボウ」なのかを

広大な畑に・・説明せずとも納得の顔!

午後は・・三戸の小山田せんべい店に行きました。

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」 帰還

板長、「50円のテンポを6焼いて!」とおばさんへ
「男旅」達は・・テンポ?何?

この写真は、素朴でなんとも懐かしい味の旨さに感激する
男共の表情です。

せんべいの文化を知り・・味を知り・・

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」 帰還

またの来県を約束しての帰路に立つ「男旅」

板長は、思います。

※八戸の風土と文化は、今回の旅で伝えられた!
次回からは、体験を中心に「男旅」を計画します。

・日の出丸・・定置網引き上げ、乗船体験
・八戸市内に点在する銭湯・・風呂や巡り体験
・種差・・ウォーキング体験

この計画以外にも・・まだまだ楽しい企画が増えるはずです。

都会の方々には・・どう見えるのか?
でも・・八戸を体験・探検・体感して初めて・・八戸を知る

夜には、八戸青森県の旨い物が控えています!からね・・

板長の「虎鯖」も、この地八戸から生まれた料理です
八戸を説明しないと・・首都圏で知れる由も無し!



「男旅」のみなさん・・お疲れになった事でしょう!

八戸を知る・青森県を知る・・連れ回した板長・・失礼しました。

みなさんと共に過ごしていると・・とても楽しい板長でして
それは、「否定」の言葉が無からなのです。

知った事を・・楽しんで語る姿勢が素晴らしいからです。
共に行動させていただき・・ありがとうございました。

是非とも・・また八戸にお越しください!

※板長に「八戸ナビ」をご希望の方がおられましたら
メール下さい!・・八戸を伝えるナビいたします。




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2010年02月21日(日)更新

「男旅」・・真冬編

板長がナビする・・早稲田OBマン研「男旅」

「男旅」・・真冬編

一昨日は・・駅前「ほむら」にて夕食会

「男旅」の良さは・・一切の否定の言葉が無いところ
土地や食・・おもてなし・・にも素直に反応して楽しむところ・・

板長と相模プロデュースの「真冬の男旅」

八戸に到着後・・デジカメ忘れた!の人や
新品を購入したが、操作が分からない・・何々電気点へゴー

昼飯を喰らって・・陸奥「八仙」の蔵元へ
酒蔵の取材?・・試飲が目当てか?・・でも堪能!

是川縄文遺跡に案内して、縄文文化に「そうなんだ!」
「知らなかった!」「そんなにも!」の勉強会・・

でも・・やはり・・この男旅は
班長「歌沢」さんがいるから楽しいのです。

その班長は、前日まで38度の熱・・
無理を承知で八戸に・・楽しい旅をしたいから・・と

昨日は・・
ユカが投稿したように、八戸市営魚菜市場で朝飯!

その後は、車で青森市に移動
八甲田連峰の綺麗な稜線に驚きながらの道中

「男旅」・・真冬編

青森市には・・上の写真のノウハウを聞きに
「油ツノ鮫」の解体後の写真です。

田向商店は、鮫を販売する業者さん
そこで・・鮫の事・・鮫とは・・どんななの?

男旅は興味深々

「男旅」・・真冬編

「男旅」・・真冬編

板長のナビの目的は・・
青森県の気候と風土を知ってもらい、「味」を伝える

「鮫出汁のうどん」・・県内の方でもまだ未開の味
そかし・・鮫は古来から青森県の海に生息!

「焼き鮫」や「鮫ナマス」は八戸にも昔からあります。

青森県の津軽と南部・・2つの異なる文化を伝える事も楽しや・・

アスパムでカーリング女子の決定打を運よく見れて
歓喜の「男旅」・・しかし・・外は大雪の吹雪

鮮魚の塩谷氏と合流して
「ほたて」の取材・・清水川の漁師さんの元へ

「男旅」・・真冬編

「男旅」・・真冬編

外は・・猛吹雪・・
夜の8時には・・「お庭えんぶり」の予約を入れている

それが気になるが、ほたての事も伝えたい

ほたて漁師・・翼君の熱のある解説と味を堪能・・
ここでも「男旅」は青森県を理解してくれた!

八戸への帰路は・・吹雪で前が見えない!
左の路肩を見ながら走る・・板長運転手

八戸の天気は・・雪は無し!
「こんなに青森県でも違うんだ!・・」男旅の感想・・

「お庭えんぶり」間に合った・・ホッとする板長でして

その後は、板長ホテルで「虎鯖 棒すし」で乾杯!

少しでも・・「青森県」を知ってもらえました・・

今日は・・またナビをして・・八戸駅へ!



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2010年02月20日(土)更新

今日の男旅はどこへ?

お久しぶりです!!ユカです♪

板長はラズウェル細木さん達と男旅へ・・・

朝(8:50)に板長からメールがきました。

今から八戸魚菜市場で
朝ごはんです!

男旅

男旅

男旅

男旅のメンバーは
この後は青森市へ向かいます~

板長が運転手です。



今、八戸はすこ~し雪が降っています。
えんぶりにぴったりですね(^∀^)

春が待ち遠しいユカでした★

2010年02月19日(金)更新

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」

食堂の1枚の写真から・・

板長の頭の中は、タイムマシーンに乗りました。

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」

当時の板長の写真です。
誰もが、ランニングシャツに半ズボン

お河童の髪型・・そして・・下駄ばき
何をするにも夏場は下駄でした・・遊びで走るにも・・下駄

鼻緒の入る足の指の付け根は・・皮が剥けていましたが
それも・・ずぐに慣れるガキ達!

秋になると・・短靴(長靴の短い履物)
これが、内張りがないので・・いつもグジュグジュ!

17日・・八戸では春を呼ぶ祭り
今年1年の豊作を祈る舞い・・お祭り

「えんぶり」が開催されています。

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」

板長のホテルにも、お隣組の「売市組」が夕刻に舞ってくれました。

この、お祭りは八戸の地域には・・とても重要なお祭りです。
北東北の太平洋沿岸から内陸は「けがじ」と言って

夏でも、冷たい風が海から吹き流れて米が採れない地域です。

今年は豊作であって欲しい・・それを祈願してのお祭り!

青森県の中央には、八甲田連邦が横たわっています
同じ青森県でも、この八甲田の東と西では・・

まったくと言うほど気候が違います!
三方を海で囲まれているのは・・県では青森県のみ

日本海側の津軽地域は・・豪雪地帯で湿度が高い
太平洋側は南部地域で・・雪は少なく乾燥した気候

そのため冬は・・

気温が、同じだとしても・・湿度が低い南部の方が
体感温度は・・冷たく感じます。

そのため・・干した魚は・・「一夜干し」の文化は
県南部の名物なのでしょう!

イカ・カレイ・赤物・鮭・鯖・サンマ・鱈・・等々と
一夜干しは、たくさんあります。

米が不作な年は・・「せんべい」が主食になる年もあったとか・・
「粉もん」は米の代用品と板長聞きました。

津軽の高校に進んだ下2人の息子達
八戸に戻ると・・乾燥肌になり口は真っ白・・肌を掻き毟る

「オヤジ・・何で痒いんだ?」
「気候が・・津軽とは違い・・湿度が無いから乾燥肌になる!」

息子の体が気候に慣れるまで・・多少時間がかかりました・・

今日は・・

時代を生きる・・板長と八戸・・「男旅」

「男旅」の面々がメンバーがチト違えど・・来県します。
(写真は一昨年の11月の男旅の撮影)

今回も、「酒のほそ道」を書かれている
ラズウェル細木さんも参加されています!

「えんぶり」と八戸の食と酒
明日は、青森市に板長がナビ役で「鮫」「ホタテ」を

そして・・夕刻からは「お庭えんぶり」を見て
「虎鯖 棒すし」の最高級品を堪能してもらいます。

「男旅」は県内の津軽と南部の風土を紹介して
首都圏に住む方々へ・・青森県の「味」を伝える取り組みです。

    つづく・・


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会社設立前は、八戸市内で旅館を経営 S53年株式会社 ホテル八甲を設立 S54年5月15日ビジネスホテル 八戸ニューシティホテルを設立 資本金一千万 代表取締役 谷口陽子 専務取締役 谷口幸博 常務取締役 谷口圭介 宿泊業務を中心に行い...

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