ホテル八甲(はっこう)

陽一郎・・・
山梨県甲府の岡島デパートでの「東北物産展」を昨夜終え
昨夜のうちに・・東京へ戻り、今日の午前中に商談をして八戸へ戻ります

でも板長が山梨～新宿へ
「あずさ２号」で旅に出る・・オッサン板長　絵にならねー
と小声で言わねば・・どこかでオッサンが聞いているかも

「聞いているかも？」・・この聞いているかもは、陽一郎の世界
では・・・
聞き耳立てていつもお客様の話を聞いています・・今日は、その内容を書きます！

俺(陽一郎)は、板長の店(虎鯖ブース)で鯖の大きさの説明用に
健二郎と共に魚説明に役立っています！(寝ています)・・ハイ
ここにいると、世間の「常識＆非常識」が垣間見えます

お客様の会話
〈その１〉母と娘
・お父さんならこれで(ハーフより安い虎鯖棒すし)いい・・・よ(娘)　〈お父さんには高いものだろうが〉
・これでいいこれで・・・(母)　〈せめて、これにしましょうーだろうが！〉
・お父さんに、こんなに高いのは要らない！(娘)　〈誰が稼いでいるんだー〉
・お父さん、生っぽい方が好きよ(娘)そーうだっけ(母)　　〈奥さん・・だんなの好みを知らないの？〉　
・焼鯖と〆鯖の半分のにしようよ・・・お父さんに少しあげて(娘)　〈バカヤロー！ハーフサイズ１本食わせろー〉

 〈その２〉母と娘
・お父さん、鯖すし大好きなの・・ご飯が少ない方がいわね健康を考えて　　〈良妻！〉
・お父さん、今夜遅いから・・それまでの保存は？(レンジでシャリをチン)　〈笑顔でやってみる・・良妻〉
・父の誕生日なら・・どれに？　〈幻半を勧めると・・・せっかくだから一番いい者を　幻　良い娘さん〉

〈一番多いパターン〉
・私は、食べれないけど主人が好きだから・・・〈ハーフサイズを勧めると〉　ではそれで！〈良妻〉

〈変なカップル〉
 ・手をつないで「ハーフサイズをください！」女性が財布を左手で出すと男性の右手でお金を取る・・
　手は繋いだまま〈そんなにまでして手を繋いでいたいかなー・・・〉

〈エェ？と思う話〉
・試食をたべて・・・「これ魚じゃないのー！」〈鯖すしですよ・・と言って渡したのに！〉
・何日持ちます？(明日までですー)そんなもんなのジャー要らない？〈バッテラじゃないしー〉
・京都の物？八戸ですよー・・「じゃー要らない」〈試食を食べて美味しいと言っておきながら・・・〉
・あらー細いわねーもっと普通は大きくない？私一人だから小さいのが欲しいの〈意味不明〉


※この内容は、今回の遠征時での話ではありません
今まで・・何店舗もの店を歩いた話を書きました♪




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