ホテル八甲(はっこう)

板長です。

２日目の大阪守口市、京阪百貨店
鯖寿司の本場・・関西で鯖を売る・・

なんか？何か？首都圏東京とさして
雰囲気が変わらないのである！

鯖寿司に抵抗感・生臭み・金額と試食をして品を見て
関東でのお客様と、何ら変わらない

「美味しいわ」・・無言で去る人
「これが一番うまいんやな！」・・たかーと言って去る人

何処も同じと感じて・・嬉しく感じた板長です。

でも・・いかにも関西らしい質問を受けました・・

「なんで、尻尾が無いんや？」
そういえば・・長い間、尻尾のことを書いて無かった！
板長の「虎鯖棒すし」にはあの尻尾はありません。
何故？尻尾は切られているのか？

板長は、思います！
棒寿司を購入してから配膳して自分に尻尾が来たら？

「エッ・・シッポかよ・・」
産地、八戸で作る鯖すしなら・・シッポは切る
もしも・・シッポを切って巻数が足りないなら
他の良いところを付けても「美味しさを伝えたい」
３本を仕込んで・・完成が２本でも
美味しいところだけを食べさせたい

シッポでは味は伝わらない！
八戸は鯖の町・・ならば・・尾は要らない

「虎鯖棒すし」を作り始めた頃の心情です
尾を切るために・・パッケージが短いのです。

今日も八戸の鯖の味伝えます。




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虎鯖が行く・・４、２９更新分


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