ホテル八甲(はっこう)

鯖男・・今年も板長ブースの横は・・
　　「たいやき」屋さん















　　江戸川はし浪花家さんのお店です。

　　板長は去年も食べて投稿したのだけれど・・
　　今年も書きたかったようです・・















　　浪花家さんの、たい焼きは皮が超薄くて
　　モチッとしたあの皮の感覚は皆無

　　素朴な薄い皮の中に、つぶあんが体全体に入っています















　　この、たい焼きを食べると・・これが本物と思えます
　　餡を食べるための皮はシンプルに薄い・・

　　作り方は・・直火だから出来る技















　　昔ながらのたい焼きの型焼き機で焼き上げます
　　八戸なら、せんべいの型枠と同じですねー

　　この型枠に練り粉をほんの少し流します















　　あの平らな型枠へ流し込む・・現代のたい焼き機とは
　　まったく別の世界の焼き物機

　　初めから、型の中に粉も餡も入れて焼き上げます















　　皮が薄くて・・餡も適度な甘さの餡子
　　２０個を食べた人もいるとか・・

　　この皮の薄さと餡の美味しさなら・・出来るかも？















　　福島の中合百貨店で年に１度お隣になる
　　たい焼きやさんは、卓越した技で江戸の伝統を守っています。















　　焼き手の背中には無数の焦げカスが飛び散り
　　暑い中の作業です・・が

　　この店舗の前には・・・お客様がゆっくり待てるよう
　　椅子が何個も用意されていて・・何人も待っていました

　　美味しい技・伝統の技は「本物」でした。