ホテル八甲(はっこう)

昨日の地元紙デーリー東北の1面に
せんべい汁研究所の木村さんが

八戸広域観光推進協議会が拡大１本化され
その会のコーディネーターに木村さんが就任・・！

スゲースゲー・・頑張れ木村さん♪

そして先日・・同じ新聞に
今年サクランボの品質・・最優秀賞に
八助梅の・・川門前啓子さんの生産するサクランボが
見事に選ばれた記事が掲載されました・・




霜の被害にあいながら、残りのサクランボを大切に
育てた結果なのでしょう

梅を購入しにいくと、いつも畑で作業をする川門前さん
「最優秀賞・・おめでとうございます・・さすがですねー」と

声をかけると・・
「サクランボでは負けたくない・・これで生活している
サクランボのプロだもの・・！」と
自信に満ちた返事です。




１０日前はまだ赤みが薄かったサクランボ
(写真上は６月２３日、同じ畑のサクランボで、まだ黄色が)
もう少し赤くしたいと広い畑で葉摘みをしていました

ここまでのサクランボを育てるのには大変な苦労があると
思います、木の枝の選定、ハウスなので気温管理
病害虫、水や風向き・・等々と

サクランボはリンゴや梨とは違い、木に成ると
その時点が旬、黄色い時点で収穫して成熟させて・・は
サクランボはできないのです。


重さを計る機械で選別して


１個づつ人の手で傷と色を判別して箱へ並べます


１箱に２０分以上の時間をかけての箱詰め作業です

この１ヶ月は、休む日無しで作業が続くとの事
多くの手間と時間をかけて・・やっと消費者に・・

真赤なサクランボは待ったなしで・・進めないと
サクランボの消費期限は本当に短いから・・と川門前さん

美味しい物には・・手間と人の「心」が・・ハイ



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