ホテル八甲(はっこう)

今日のお昼は・・ライオンズ倶楽部の定例会・・
多分・・２５人ほどの集会と聞きました。

友人が保育園の園長先生をしていて
圭介・・「鯖のみそ煮の話しをしてくれ！」と・・

昼食を挟みながら・・話してきます。

自分の鯖を語るには・・３０分は・・短い
それに・・味は語っても伝える難しさがあります。

やはり・・鯖のみそ煮より・・棒すしを食べさせた方が
板長の鯖を説明しやすく・・インパクトがあります。


新物の「虎鯖」だと・すぐに味を理解してくれるでしょう

さて・・この新物と冷凍物の「虎鯖　棒すし」の値段は？
ホテル内・シー研関係者でも・・多数の意見が・・

東武デパート船橋店の祭事担当の方とも
時間をかけて話し合いました。






上の写真は先日・・東武デパートの物産展にて
販売していた「焼鯖の棒すし」です。

焼鯖での棒すし・・焼鯖なので味は想像がつくでしょう
この値段は短い物で￥８４０-昆布無し￥１０５０昆布が巻いて￥１３６５-の値段設定でした。

表示には・・添加物の列記が・・何行も！
意味不明・・何のための・・横文が

「虎鯖」は、ご飯、鯖、酢、砂糖、塩・・の１行
横文字はありません！

鯖の厚みと生に近い色・・そして「味」


祭事担当者は
「味を知ってもらうなら・・生なので￥１８００しかし・・この鯖の厚みと味は・・￥２０００-」


色々な面から話しました・・！
首都圏・・ましてや青森県でさえ名が知れていない商品
値段をいくらにするかは・・大きな問題です。

『板長の任務』・・・それは
≪八戸の鯖の味を全国に知ってもらうこと！≫

確かに、商売ですから自分が儲ける事は必要です。
しかし。。この「虎鯖」にしろ「鯖のみそ煮」にしろ

手間のかかる作業です！！
『板長の思い』
板長というより、私を応援してくださる方々の大きな思い
それは・・
「鯖で地域が活性化する事、鯖が売れて雇用が生まれ
鯖で八戸に人が集まる事」・・なのです！


自分だけの力でこの「虎鯖」が生まれたのではありません
シー研を初め市・信金地域力・はちみーつ・・のみなさん

多くの方々の支援があってできた・・「虎鯖　棒すし」

自分の手を離れて・・八戸の加工場がこの味を作るなら
どんどん力を貸します・・！

今は・・まず自分の力で多くの方々に味を知ってもらうこと
「関サバ」と同等の値段にしたい・・

￥２０００－は安いか高いか？
どんなに頑張って生産しても・・１日１６０枚が限度

新物の鯖・・鯖の水揚げがあれば・・作れますが・・
手配しても・・入荷しても６０本程しか入手できない！

もし１００本の鯖が入手できたとしても・・製造できるか？


ホテルでも・・「虎鯖　棒すし」の定食を￥１８００-で
新メニューで出しました！

「棒すし」も「棒すし　定食」も高い値段なのかも・・
しかし安くしては次の展開が無い・・・

暗中模索しながら進む・・板長ですが
「八戸の鯖の味」を自分が世に出さなくては・・

値段付けに悩む板長でした・・・ハイ



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